【アメリカ】学校外での算数学習が必要

Pioneer Institute

“公文” は現在60周年を迎え、50の国と地域で420万人の生徒が利用している。3歳から教育を開始し、高校数学の習得までをサポートする。内容は、九九などの定型的な計算能力の強化に重きを置いている。“RSM” は、アメリカの11の州とカナダで、25000人の生徒が利用している。生徒は、学年に応じて、90分から150分間の講義を毎週受講する。抽象的、論理的思考の強化に焦点を当てている。

現在、アメリカの公立学校では、数学の学力が低下傾向である。2015年の教育状況調査では、1990年以来初めて、第4学年と第8学年の数学のスコアに低下が見られた。また、アメリカンカレッジテスト(ACT:アメリカの大学進学希望者を対象とした学力試験)の数学のスコアは、2012年以降低下し、2018年には、1998年の水準を下回った。

放課後のプログラムに通う余裕のない低所得層の児童や生徒に対して、経済的なサポートを行い教育を可能にする必要があることを、調査は示している。Pioneer Instituteは、民間の独立した研究機関で、公共政策に関する調査や研究を独自に行っている。

【レポートダウンロードサイト】Axioms of Excellence: Kumon and the Russian School of Mathematics(PDF)

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