【ピックアップ情報コーナー2019.1.25】

virtuBad

【アメリカ】ARを活用した解剖学教育ツール

◆アメリカのHolopundits社は、AR(拡張現実)を用いた解剖学教育ツール “VirtuBod” を発表した。このツールを活用すれば、医学部の学生にとって重要な基礎知識である解剖学を、場所の制約を受けず、リアルな映像を用いて、効果的に教育することができる。◆

“VirtuBod” を使用すると、どのような教室でも解剖学の教室として利用できる。ARの3Dアニメーションを活用し、学生は、360°すべての角度から骨、筋肉、神経、皮膚の映像を見ることができる。

医学部において、作業スペースの確保が難しかったり、解剖用死体を利用できない場合であっても、同ツールを活用すれば、リアルな映像で、質の高い講義を実施可能だ。また、医学部や医大だけではなく、整骨、看護、作業療法、理学療法の分野における活用が期待されている。

Holopundits社は、アメリカに拠点を置く、没入型技術(イマーシブ・テクノロジー)のプロバイダである。AR、VR、MRの高度な専門知識を活用し、教育、製造業、重工業などの分野においてサービスを展開している。

【企業サイト】HoloPundits

 
 

HigherEdGrowth

【アメリカ】ストレス・睡眠管理プラットフォーム導入で学生をサポート

◆アメリカのHigher Ed Growth社は、今月、オンラインのストレス・睡眠管理プラットフォーム “CalmCircle”(CalmCircle社開発) を同社のサービスに導入した。これにより、同社は、大学をはじめとする高等教育機関を対象とするマーケティングサービスを拡大する。◆

“CalmCircle” のストレス・睡眠管理のカリキュラムを活用することで、同社がサービスを提供している教育機関の学生に対し、入学後の学業継続において必要な学生生活全般におけるサポートを提供することができる。健康面をも含む学生生活さぽーつは、学力の向上だけでなく、退学の防止などにおいても、効果が期待できる。

同カリキュラムの内容は、呼吸運動、瞑想、リラクゼーションなど多岐に渡っている。利用者に合わせて内容を個別に設定できる上に、各セッションが5分程度で完結するため、様々な場面で手軽に取り組める。教育機関だけでなく、職場や医療施設においても利用でき、同社のサービス展開可能性も今後広がることが期待されている。

Higher Ed Growth社は、高等教育機関のマーケティングサービスを専門とする企業。教育機関における学生募集から入学、入学後の定着などのサービスを提供しいている。

【企業サイト】Higher Ed Growth

 
 

Behive

【日本】世界の難民問題を学ぶワークショップ

◆日本の認定NPO法人開発教育協会は、展示・ワークショップスペース “BE*hive”(聖心女子大学グローバル共生研究所が運営)にて、難民・避難民をテーマに、様々な展示やワークショップを提供している。本ワークショップは、事前予約制となっており、20名以上のグループであれば、誰でも無料で申し込むことが可能だ。◆

“BE*hive” は、学校や市民グループ、NPOなど様々な団体を対象に、世界の難民問題に関する学びの提供を行っているワークショプスペースだ。本ワークショップでは現在、日本に住む難民やロヒンギャ難民について学べる、5つのプログラムが用意されており、参加者はクイズや話し合いを通して、難民問題の現状とその背景を知ることができる。

本ワークショップに参加した学生からは、難民問題を自分ごととして捉えるきっかけになった、自分たちに何ができるかをもっと知りたい、といった感想が寄せられた。また、公立中学や大学の教員からも、参加型学習のおかげで子供の気づきや学びが深まったとして、高い評価を得ている。

“BE*hive” の難民・避難民をテーマとした展示・ワークショプは、2019年3月まで行われる予定だ。認定NPO法人開発教育協会は、国際理解や国際協力をテーマに、教育活動や参加型学習の普及推進を行っている団体である。◆

【展示・ワークショップサイト】BE*hive

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