アクティブラーニング

日本の株式会社BYDは、株式会社エナジードと提携し、現在キャリア教育スクール“3rd Class”で利用している教材“ENAGEED”を、学校や企業研修などの教育現場へ導入していくことを発表した。これは、将来社会で役立つ人材を育てるためのアクティブラーニング型授業を普及・促進するためのものだ。
2020年の大学入試改革では、自分で答えを導き出せる人材が求められている。今回の提携の特徴は、既存の義務教育では学べない次世代型スキルを身につけるためのアクティブラーニング型授業を行っている“3rd Class”の運営会社と、アクティブラーニングで次世代型スキルを身につける教材“ENAGEED”を開発している会社が手を組んだことだ。これにより、学習効果が最大化するとともに、“ENAGEED”を学校や塾のアクティブラーニング教材として活用してもらうことができる。
教材には教師用の指導書がついており、研修なども行っているため初めての授業でも安心だ。同教材は、いくつかの中学・高校で試験的に導入されている。
【企業サイト】株式会社BYD