【eラーニング徹底解剖!】これさえ読めば、選ぶべきが見えてくる!!(改定)

eラーニングを主要7社の製品を料金体系、導入パターン、デザインなど様々な視点で徹底比較しています。

比較記事
比較記事1

教育担当者に、抜擢されたあなた。
上司に、「我が社にも、eラーニングを導入する。君は、我が社に最適なeラーニングシステムを提案してほしい。」と重要任務を任された。
業務が山積みで多忙な中、eラーニング素人のあなたは、様々な視点から最も自社のニーズに合うものを選ばなくてはならない。
「なんとなく、導入しました。費用対効果は上がりませんでした。」では、あなたの評価は危ういものになる。

情報システム部所属で、社内のシステムを管理しているあなた。
自社は、数年前からeラーニングを導入している。
会社上層部から、「導入しているだけで、費用対効果が低い。社員からも使いづらい、デザインが古いと評判も悪い。そろそろ我が社も乗り換えを検討する時期にきているのではないか。」と最適な乗り換えの提案を任された。
業務が山積みで多忙な中、あなたは、様々な視点から最も自社のニーズに合う乗り換えを検討しなくてはならない。
現状を打開できる乗り換えをして、費用対効果を上げなければ、あなたの評価は危ういものになる。

では、どうするか。
「自社のニーズに合うものを導入する」それだけだ。
そこさえクリアできれば、ピンチもチャンスに一転する。
教育は定着し、あなたの評価も向上するだろう。

このサイトでは、そんな多忙を極めるあなたのためにeラーニング主要7社を厳選し、今すぐ役立つ情報を徹底比較。
このページを最後まで読み終わるころには、見積りを取るべき3社を選び出せるに違いない。

【eラーニングの歴史をひもとくと】

eラーニングのルーツは、1980年代のアメリカにあると言われている。当初は、国内全域に高い水準の教育を普及させることが目的だった。
同じ時期に、コンピュータの普及に伴い、CBT(Computer-based training):コンピュータを使った学習という手法が確立。
日本では、大手パナソニック(株)のグループ会社であるパナソニックテクノロジー(株)が1988年に台頭した。

続いて1990年ころからは、インターネットの本格的な普及とともに、WBT(Web-based training):Webを使った学習に進化。

1995年ころから、これまでのCBTやWBTの仕組みが新たに“eラーニング”と名前を変え、開発が加速する。
この頃、(株)富士通ラーニングメディア、(株)デジタルナレッジ、(株)ネットラーニングと立て続けにeラーニングを扱う企業が誕生。

いわゆる“eラーニング元年”と定義されたのは、2000年のことだ。
日本政府が、日本型IT社会の実現を目指す構想として“e-Japan構想”を発表したことによる。
(株)プロシーズや(株)イー・コミュニケーションズが参入したのもこの頃になる。

日本でのeラーニングの導入が本格化してきたのは、2001年に“e-Japan戦略”としてIT国家戦略を策定した中に教育分野が含まれていたことが挙げられる。その影響を受け、国を挙げて本格的に利用されるに至った。そして2009年、Mogic(株)など新規参入組が猛追を開始している。

今まさにeラーニング業界は、戦国時代に突入しているのだ。

【自社の導入パターンを検証しよう】

「eラーニングを導入する。」と言っても、どんな導入パターンがあるのだろうか?
まず、3つの導入パターンに分けて説明していこう。
次に、それぞれのパターン別にeラーニング主要7社の例を挙げていくので、あなたの会社がどのパターンを必要としているのかを想像しながら、読み進めてほしい。

比較1

【各社の導入実績を業界で見てみると】

主要7社の主な導入実績を見てみよう。
自社の業界と同じ業界の実績がある会社を選ぶのも、見積りを検討する1つの判断材料になるだろう。

比較2

 

【提案の要、料金体系を押さえておこう】

やはり気になるのは、各社の料金体系だ。
自社の上層部に提案する時も、料金の壁は避けて通れない。
ここでは、各社の一番ベースとなるプランを抜き出し、初期費用や基本料金を比較した。

初期費用が0円の会社と金額明記の会社、そしてHP上で費用の記載がないため問合せをする必要がある会社とに分類できる。
初期費用が0円の会社は、(株)イー・コミュニケーションズ、(株)ネットラーニング、Mogic(株)がある。初期費用がかからないというのは、「コストを抑えたい」「今すぐ始めたい」場合、とても魅力的だろう。
金額明記の会社に(株)プロシーズがあり、は21万円としている。

基本料金の表示は、会社によって月額のみ、年額のみと表示方法がそれぞれ異なる。
プランを人数で区切っている会社も多いので、最低人数のプランを比較した。各社、最低人数が異なるので一概には比較できないが、あくまでも料金の目安として参考にしてほしい。

以下の表を元に、各社の料金体系を知る手掛かりにしてみてはどうか。

会社名 サービス名 最低契約期間 初期費用 運用費
(1名あたり)
特記事項 料金ページ
株式会社イー・ コミュニケーションズ サクテスライト30 3ヶ月 ¥0 ¥20,400/月
(¥680/1名)
無料体験サービス
1ヶ月あり
詳細
株式会社デジタルナレッジ ナレッジデリ 記載なし
(*要問合せ)
記載なし
(*要問合せ)
¥350,000 /年
(¥583/1名)
基本料金内で利用できるコンテンツ保存用のディスク領域は500MBまで。  ※商用使用は、別途相談。 詳細
株式会社ネットラーニング かんたんeラーニング 記載なし
(*要問合せ)
¥0 ¥1,000/年
(*要問合せ)
人数により、割引率が変動 詳細
パナソニックソリューションテクノロジー株式会社 LMS「ek-Bridge」
ライトプラン
記載なし
(*要問合せ)
記載なし
(*要問合せ)
¥30,000/月
(*要問合せ)
詳細
株式会社富士通ラーニング メディア KnowledgeC@fe%20Lite
~50名
3ヶ月自動更新 記載なし
(*要問合せ)
¥10,000/月
(¥200/1名)
ディスク容量は 300MB 詳細
株式会社プロシーズ ライトプラン 1ヶ月 ¥210,000 ¥25,000/月
(¥500/1名)
別途、ホスティング料金が必要。独自ドメイン使用時、セキュアーID設定料金として¥20,000。 詳細
Mogic株式会社 ライトプラン
~500名
1ヶ月 ¥0 ¥50,000/月
(¥100/1名)
1年以上のご利用の場合は、1,000名以上で割引 詳細

2016年4月現在のものです
(五十音順・表示は税抜き価格です)

 

【他とは差別化、各社のウリは?】

比較記事2

あなたは、そもそも自社のニーズを理解できているだろうか?
自社のニーズをしっかり見極められていないと、あなたの仕事もぶれてくる。
あなたが選ぶべきは、よりあなたの考えるニーズに合う会社の製品だ。
eラーニング主要7社もそれぞれウリがあり、独自の進化をとげている。
以下、各社のウリを比較したので、参考にしてほしい。

 

(株)イー・コミュニケーションズ:
① テストに特化
② 英語など多言語にも対応
(株)デジタルナレッジ:
① eラーニング専業19年
② クイズで理解度を確認
(株)ネットラーニング:
① 圧倒的な低コスト
② 教材を多数販売
パナソニックソリューションテクノロジー(株):
① 誰もが知っているブランドである
(株)富士通ラーニングメディア:
① もりだくさんの機能
② テスト運用を細かく設定
(株)プロシーズ:
① もりだくさんの機能
② eポートフォリオの機能もあり
Mogic(株)
① 使いやすさを追求したデザイン
② コーポレートカラーを意識したカラーバリエーション9色展開

 

【デザインのよさ=使い勝手のよさの法則】

eラーニングにデザイン性は必要なのか?

“デザイン”と聞くと芸術性の高い装飾がされていると思いがちだが、サイトデザインやeラーニングの世界では全く違う。いかに見やすく、洗練されていて、迷うことなく直感的に使えるか、ということが大事になる。

それでもあなたは、eラーニングにデザイン性は必要ないと言えるだろうか?
「はい」と答えたあなた。その甘い判断は、後に大きなひずみとなるだろう。
使い勝手が悪いと、カスタマーサポートの問い合わせが増えると言われている。
逆に、デザインがよいと使い勝手がよくなり、問い合わせ件数も減るというデータもある。

あなたもユーザーの視点で、使い勝手のよいデザインを選ぶ必要があるのではないか。

【eラーニングは結局、カスタマイズがキモ!?】

あなたの考えているeラーニングは、本当にスタンダードなもので十分なのだろうか?
「やっぱり、これを追加したい」「あれも追加すればよかった」と慌ててカスタムプランに変更するくらいならば、最初からカスタムプランにした方がいい。
カスタムプランが必要か、スタンダードプランで十分か慎重に検討する必要がある。

システムとユーザーの関係性で、おもしろいデータがある。
アメリカでは、ユーザー(人)がシステムに合わせ、
日本では、システムをユーザー(人)に合わせるというのだ。
やはり日本人は、自分に合った最適なものをカスタマイズしたい繊細な国民性なのだ。

自社のオリジナルeラーニングにこだわるならば、カスタマイズ力の高い会社に見積もりを取るべきだ。

最後まで読み終えて、様々な視点でeラーニングを検討することはできただろうか。
自社のニーズをふまえて、見積りを取るべき3社をしぼることはできただろうか。

是非、最適なeラーニングを導入し、あなたの任務を全うしてほしい。

eラーニングについて、もっと詳しく知りたくなった方は……

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