【日本】磁界を三次元で観察できるMRアプリ

日本のフィール・フィジックスは、複合現実技術を用いた理科学習アプリを、オープンソースとして公開した。同社は本アプリにより、Microsoft社のカンファレンス “de:code 2019” において、セッションに貢献したツール提供者であることを示す、MVP パーソナルスポンサーにも選出されている。

教材/アプリ
FeelPhysics

フィール・フィジックスが提供する理科学習アプリは、MRヘッドセット “Microsoft HoloLens” を装着することで、磁界の向きを視覚的に見たり、部屋の中に銀河を再現することができるものだ。同社ではこれまで、実際に本アプリを使った授業を、アフリカのガーナやルワンダなどを含む、5カ国の学校・展示会にて実施しており、体験者から高い評価を得ている。

本アプリを体験する前の生徒は、棒磁石のN極・S極に近い場所の磁界の向きはわかるものの、極から離れた場所の磁界については、わからない者が大半だったという。一方で、本アプリによる授業を終えた後は、ほとんどの生徒が、磁界の向きを正確に答えることができるようになり、磁界が二次元ではなく三次元であることを理解できたとのこと。

フィール・フィジックスは、VR技術やMR技術を活用した、理科教材を開発している企業だ。同社では、学校やイベント・博物館などを対象に、本アプリによる授業・体験展示の出張を行っており、希望者からの問い合わせを募集している。

【企業サイト】フィール・フィジックス

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