【アメリカ】微積分をゲーム学習で理解

アメリカのTriseum社はテキサス農工大と共同で、微積分を楽しく学べるゲーム “Variant: Limits” を開発した。同サービスは、ゲームをプレーしながら学習を進めるので、学生の学習モチベーションが上がり、実地教育に比べ受講料も安価で、受講場所の制約を受けることもない。

教材/アプリ
triseum

“Variant: Limits” の効果について、テキサス農工大が発表したデータによれば、このゲームをプレーした学生では、プレーしなかった学生に比べ、1)最終成績Aを獲得した学生の割合が10.8%高くなり、2)低成績(D、F)や科目の履修をあきらめた学生の割合は、3.1%低くなったという。ゲーム性によって、学生はモチベーションを保ち学習に夢中になることができる。

微積分は、ビジネスでニーズが高いSTEM分野での学位を目指す者にとっては、重要なスキルだ。しかし、米国数学協会が発表したデータによれば、微積分を無事に修めることができる学生は、65%でしかないという。テキサス農工大では、いち早く新しい教育法を取り入れ、この割合を90%以上に高めたいと取り組んでいる。

Triseum社は、ゲーム開発やインストラクションデザインの専門家と提携し、大学生や高校生が難しいから取り組みたくないと感じるようなテーマについて、ゲーム形式で楽しく学べるサービスを展開している企業である。

【サービスサイト】Variant: Limits

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