【アメリカ】第一世代の大学生にはサポートが必要

アメリカのBestColleges社は、家族の中で初めて大学に進学する第一世代の学生の現状についての記事 “Insight into the Life of a First Generation Student” を掲載した。同社は、教育関係者と共に、高等教育機関におけるダイバーシティ、サポートの必要性などについて、調査や議論を深めてきた。

調査研究
BestColleges

“Insight into the Life of a First Generation Student” は、第一世代の学生について、およそ大学生全体の3分の1であり、年齢や、学歴、職歴、社会経済的レベル、人種や民族、入学の目的などが非常に多様であると説明している。その多様さによって、他の学生にはない視点が導入され、大学の学習環境の多様化に寄与しいてる。多くの第一世代の学生は、キャリアにつなげることを目的としており、他の学生よりも目的を達成したいという学習意欲が高い。

しかし、第一世代の学生の多くは、大学までストレートに進んできた学生に比べて、大学入学準備のスタートが遅いという不利な面がある。また、入学について家族からサポートを得ることもできず、学業の上でも、大学に対する心理的、社会的な準備においても、不足する部分がある。大学側も、一般的な学生とは異なるため、サポートが十分ではないことも多いと指摘されている。

第一世代の学生は、何よりも、大学選択や準備について提供されている様々なサポートを利用することがむずかしい。入学後も、学習アドバイザーやレポートなどをサポートするセンターなどにも慣れていないため、他の学生たちとは異なるガイダンスや指導が必要であると考えられる。BestColleges社は、高等教育機関の調査を行い、入学のための各種情報を提供している。

【企業サイト】BestColleges

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