【ピックアップ情報コーナー2018.11.23】

【アメリカ】エドテク活用が教育格差解消を(itslearning社)、【日本】読む・聞く英語学習コンテンツが無料で利用し放題に(株式会社ネイティブキャンプ)、【日本】正しい家事のやり方を学べるオンライン講座(株式会社ベアーズ)、【日本】AIが生徒の合格を予測する塾講師向けアプリ(atama plus株式会社)、4記事を掲載。

ピックアップ
itslearning

【アメリカ】エドテク活用が教育格差解消を

◆アメリカのitslearning社は、教育格差とそれをどのように解消するかについて “Technology + Curriculum = Equity” を、デジタル資料として発表した。同社は、エデュケーションテクノロジー(エドテク)とカリキュラムの効果的な組み合わせにより、K-12教育における格差の問題を是正できると論じている。◆

“Technology + Curriculum = Equity” では、その主張を裏付ける実例として、ヒューストン独立学区(HISD)での、学習マネジメントシステム “HUB” 導入の取り組みを挙げている。この “HUB” システムによって生徒も教員も共に、デジタルで提供される教材とその使い方などにアクセスすることが可能になった。

現在の公教育は、資金や時間の制約などにより、全ての生徒に平等な教育の機会を提供できていない。社会的マイノリティや低所得の家庭の生徒においては、依然として教育格差が深刻である。エドテクの活用が進むことで、優れたレベルの多くの教材をどの生徒も利用できるため、アクティブラーニングやグループ学習も容易に組み込むことが可能になる。さらには、個々の生徒のレベルに合わせた学習教材を、教員が準備することも容易になる。

itslearning社は、アメリカのボストンとノルウェーのベルゲンを拠点とし、教育ソリューションシステム、教材コンテンツ、データシェア、教員トレーニングなど、教育全般をサポートするサービスを提供している。

【ダウンロードサイト】Technology + Curriculum = Equity

 
 

e-station

【日本】読む・聞く英語学習コンテンツが無料で利用し放題に

◆日本の株式会社ネイティブキャンプは、自社が運営する “ネイティブキャンプ英会話” の会員向けに、語学学習サービス “コスモピアeステーション” の無償提供を開始した。これにより、月額料金は変わらずに、膨大なコンテンツを利用して、英語を読む力・聞く力を身につけることが可能になる。◆

“ネイティブキャンプ英会話” は、オンラインで英会話のマンツーマンレッスンを受けられるサービスだ。今回、本サービスを利用している全ての会員は、“コスモピアeステーション” が提供する、550冊以上の本と1550本以上のコンテンツを、無料で利用できるようになった。

この取り組みは、株式会社ネイティブキャンプが進める “英語ペラペラプロジェクト” によるものだ。同プロジェクトでは、英会話レッスンで口を鍛える、本を大量に読むことで目を鍛える、著名人の名スピーチやインタビューで耳を鍛えるという、3つのサイクルで効果的な学習を実現している。加えて、全て利用制限が無く、スキマ時間での習得が可能となっているのも特徴だ。

“ネイティブキャンプ英会話” は、月額料金が5950円で、PCだけでなくスマホでも利用が可能だ。本サービスでは他にも、基礎からしっかり学べる文法教材や、TOEC対策、キッズ向け教材など、様々なコンテンツを利用することができる。

【サービスサイト】英語ペラペラプロジェクト

 
 

kaji

【日本】正しい家事のやり方を学べるオンライン講座

◆日本の株式会社ベアーズは、同社が2015年より展開してきた家事の通学講座 “家事大学” から、新たにオンライン講座として “家事研究家 1級・2級資格講座” をリリースした。“家事大学” は、家事のノウハウを学べる、主婦・家事代行スタッフ向けの講座である。◆

“家事研究家 1級・2級資格講座” は、掃除・洗濯・料理などをはじめ、幅広い家事を習得することができるオンライン講座だ。本講座の2級は、男女問わずに楽しく家事を学べる内容になっているのに対し、1級では、掃除学や食卓学、居住空間学など、プロに求められる専門的な知識を、習得することが可能となっている。

かつての日本では、花嫁修業として、親から子へ家事のスキルを伝承するのが一般的だったが、核家族化や社会の多様化などの環境変化により、正しい家事のやり方が途絶えてしまっているのが現状だ。さらに、夫や子供との家事シェアが進んでいる一方で、やり方やスキルの違いから、トラブルに発展するケースもある。“家事大学” は、そうした問題を解決するために、家事の価値向上を目指して開設されたものだ。

株式会社ベアーズは、家事代行サービスやハウスクリーニング、キッズ&ベビーシッターサービスなどを提供している企業。同社は今後、“家事大学” の受講管理アプリの提供や、家事についての最新トレンドなどの情報発信を行っていくとしている。

【講座サイト】2級 家事研究家資格講座

 
 

atama+

【日本】AIが生徒の合格を予測する塾講師向けアプリ

◆日本のatama plus株式会社は、タブレット型AI教材の学習支援機能に関する技術について、特許権を取得したことを発表した。また、この技術を活用して、塾講師向けアプリの “atama+ for coach” に、アラート機能の拡張が実施された。◆

“atama+ for coach” は、タブレット型AI教材 “atama+” において、生徒の学習状況をリアルタイムで把握できる塾講師向けアプリだ。本アプリを利用することで、生徒の進捗・習熟度・学習姿勢などをAIで分析し、最適なコーチングを実現することが可能になる。

今回、本アプリにおいて拡張が実施されたアラート機能では、生徒の過去・現在の情報を元にしたアラートに加えて、特定の単元を合格しそうなタイミングなど、少し先を予測した通知を受け取れるようになった。これにより講師は、生徒の合格の瞬間を逃さずに、適切なタイミングで声をかけることができる。

また、塾の生徒向けアプリの “atama+for student” や、宿題アプリの “atama+at home” が利用可能だ。atama plus株式会社は、AIを活用した教育プロダクトの開発を行っている企業。

【企業サイト】atama plus株式会社

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