【ピックアップ情報コーナー2018.11.16】

【日本】広島と核兵器について学ぶ平和講座が無料公開(広島県、株式会社ドコモgacco)、【日本】AIが最適な求人情報を提案(株式会社キャリアデザインセンター)、【日本】アジア大学ランキングで浮き彫りになる日本の課題(Quacquarelli Symonds社)、【日本】個別英語学習カリキュラムをAIで自動作成(株式会社ポリグロッツ)、4記事を掲載。

ピックアップ
Hiroshima

【日本】広島と核兵器について学ぶ平和講座が無料公開

◆広島県は、被爆の実相や核をめぐる国際動向を学ぶことができる、オンライン講座 “広島から平和を考える” の受講者募集を開始した。本講座は、株式会社ドコモgaccoが運営する、オンライン学習プラットフォーム “gacco” にて無料で提供される。◆

“広島から平和を考える” は、平和について自ら考え、発信できる人材の育成を図るもので、広島県内のみならず、全国を対象に開講されるオンライン講座だ。本講座は、東京大学大学院の藤原帰一教授と、出演者による対談で構成されており、IT環境があればどこでも受講することができる。

講座内容については、核廃絶の中心地である広島について考える第1回と、冷戦期・冷戦集結直後の国際政治を扱う第2回、核をめぐる現代の課題をテーマとした第3回にわけて配信が行われる。さらに、来年度には、第4回・第5回の開講も予定されており、全5回の講義を通して、核と平和について学ぶことができる内容となる。

“広島から平和を考える” は、2018年12月20日より開講され、講座の修了者には修了書も発行される予定だ。東京大学大学院の藤原帰一教授は、広島県の “国際平和拠点ひろしま構想” の策定委員会委員であり、戦争と広島に関する著書も出版している。

【講座サイト】広島から平和を考える

 
 

@type

【日本】AIが最適な求人情報を提案

◆日本の株式会社キャリアデザインセンターは、自社が運営する総合転職サイト “@type” において、求職者の登録情報や行動特性を学習する、新機能 “type転職コンシェルジュ” をリリースした。本機能は、スマホ版サイトにてのみ利用できる。◆

“@type” は、優良企業の求人情報や転職ノウハウを配信する、国内最大手の転職サイトだ。今回、同サイトにおいて新たにリリースされた “type転職コンシェルジュ” は、求職者の行動情報・スキル・経験などをAIエンジンが学習し、より親和性の高い求人の提案を行うサービスである。

本機能が追加されたことで、求職者はこれまで自力で探し出せなかった求人の中から、より自身にマッチしたものを見つけ出すことが可能になった。また、採用活動を行う企業側にとっても、募集要件に合致する応募が増えるため、ミスマッチを未然に防ぎ、双方にとってより良い転職活動を実現することができる。

株式会社キャリアデザインセンターは、転職サイトの運営や、人材紹介事業、企業の採用活動支援などに取り組んでいる企業だ。同社は、今回の新機能リリースにより、採用・転職の成功をさらに促進し、求職者と採用企業双方の顧客満足度を高めていくとしている。

【サービスサイト】転職・求人情報サイトの@type[アット・タイプ]

 
 

createrights

【日本】アジア大学ランキングで浮き彫りになる日本の課題

◆イギリスのQuacquarelli Symonds社は、最新版となる “2019年版QSアジア大学ランキング(QS Asia University Rankings 2019)” の、上位500校を発表した。同社は今回、国際ランキングの他に、自国内での大学の強みを知ることができる、“QS日本大学ランキング” も公開している。◆

“QSアジア大学ランキング” は、世界各地の学術関係者や雇用者からの評判、学生一人に対する教員の比率などの、様々な指標を元に作成される国際的なランキングだ。今回公開された2019年版によると、東京大学が過去最高の11位にランクインしている一方で、日本の大学における研究能力が、アジアの強豪大学と比較して落ちているというデータも見られた。

また、日本の大学が、教員の増員に苦戦している現状も浮き彫りになっており、今回ランクインした国内大学89校のうち70校が、学生と教員の比率において低い評価を受けている。その一方で、日本がアジアのどの国よりも、国際的な共同研究に対して積極的な姿勢を有していることも明らかになった。

Quacquarelli Symonds社は、世界的な大学評価機関であり、教育関連のイベントの開催なども行っている企業だ。同社は、今回のランキング結果について、日本の大学が今後競争力を維持するためには、さらなる研究開発・教育提供への投資が必要であるとしている。

【ランキングサイト】QS Asia University Rankings 2019

 
 

MyRecipe

【日本】個別英語学習カリキュラムをAIで自動作成

◆日本の株式会社ポリグロッツは、英語学習アプリ “POLYGLOTS” 向けに、AIによる自動カリキュラム作成機能 “My Recipe” をリリースした。“POLYGLOTS” では従来より、アプリでの自主学習と講師によるレッスンを組み合わせ、効果的な英語学習を提供してきたが、新機能の追加で、アプリでの自主学習を速度、質の両面でより効率化することができる。

“My Recipe” の自動カリキュラム作成機能では、学習者の英語レベル、関心領域、学習時間の制約を考慮し、最適化したカリキュラムを提供する。単語、文法、リーディング、リスニングなど、各スキル別に、オーダーメイドのカリキュラムが作成される。

現在、東京オリンピックを前に外国人旅行者の増加が見込まれ、また、2020年度から大学入試での英語試験改革が始まるなど、英語学習のニーズが向上している。一方で、英語の学習方法は、いまだに講師のスキルに依存している部分が大きい。本機能ではAIにより、各学習者のための客観的なカリキュラム作成が可能であり、英語学習の新たな考え方として、普及が期待される。

株式会社ポリグロッツは、語学学習をはじめとした学習アプリケーションの開発などを手掛ける企業で、英語学習アプリ “POLYGLOTS” は、既に約100万人の利用者がいるとされる。

【機能説明サイト】MyRecipe(マイレシピ)とは?

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