【アメリカ】手話にデジタル技術を

アメリカ手話について、技術開発によってリアルタイムの翻訳を可能にした【アメリカ】アメリカ手話をリアルタイムで英語テキストに翻訳、無償トライアルで学習内容を確かめることができる【アメリカ】最高評価のアメリカ手話オンラインレッスン、2記事を掲載。

シリーズ
signall

【アメリカ】アメリカ手話をリアルタイムで英語テキストに翻訳

◆アメリカのSignAll社は、アメリカ手話(American Sign Language)をリアルタイムで英語に翻訳する技術 “SignAll Automatic Sign Language Interpreter System” を発表した。この技術を企業や各種団体が採用すれば、聴覚障害を抱える従業員や顧客などとの、コミュニケーションの壁が取り払われていく。◆

“SignAll Automatic Sign Language Interpreter System” は、聴覚障害の研究者、数学者、ソフトウェア開発者、言語学者が結集し、7年の歳月をかけて開発された。4つのカメラで手話の動きを撮影し、自然言語処理技術により、英語のテキストに変換する。テキストは、モニタ上にチャット形式で表示される。

アメリカ手話は、北アメリカにおいて多くの聴覚障害者が利用しているが、顔の表情、体の動きなどを含むその表現方法は複雑で、コンピュータによる翻訳は難しいと考えられてきた。こうした状況の中、初の翻訳技術が開発されたことは、手話者と非手話者とのコミュニケーションにとって非常に大きな前進となる。

SignAll社は、ハンガリーで設立された企業で、アメリカ人、ハンガリー人、聴覚障害者、健聴者の多様な人材が集まって専門チームが構成されている。また、同社は、聴覚障害者を対象とするギャローデット大学でと連携して、プログラムをテストし改良を重ねてきた。

【システムサイト】SignAll 1.0
 
 

ASL

【アメリカ】最高評価のアメリカ手話オンラインレッスン

◆手話のレッスンを展開するアメリカのStart ASL社は、各種製品・サービスのレビューを実施するTopConsumerReviews.comによる格付けで、5つ星を獲得した。同社が展開するアメリカ手話のオンラインレッスンは、学習者にとって難解と言われる手話を、利用しやすい料金体系で指導する。◆

同レッスンは、豊富な教育コンテンツを盛り込む一方で、無償のトライアルを設けている。学習者は、無償トライアルを通して、授業内容と指導方法が自分に合っているか、確かめることができる。双方向型学習やクイズを受講したい場合や、マンツーマンでの指導を希望する場合などに、有償プログラムを利用することとなる。

アメリカ手話の初学者が驚くのは、同言語がそれ自体で一つの体系をなしていることである。アメリカ手話は、口語英語と逐語的に対応しているわけではなく、独自の文法構造とルールを有している。このように難解なアメリカ手話を習得するには適切なレッスンの選択が重要だが、そうしたレッスンを実地で受けられる機会は限られており、多くの学習者がオンラインレッスンを活用している。

Start ASL社は、無償の学習プログラムから、学習者、教員、団体向けの専門プログラムや、個別指導のプログラムに至るまで、幅広いオンライン教育を展開している。

【コースサイト】Learn True ASL With Our Complete Course

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