【日本】ネットリテラシーを育てる

インターネットを利用しての調査学習や発表があたりまえの活動になってくると同時に、同じインターネットを安全に使うことの知識を児童や生徒に教える必要性も高い。どのように教えるか、【日本】学校向け情報モラル教材の無償提供が開始(LINE株式会社)、【日本】演劇で学べる小学生向けネットリテラシー講座(アディッシュ株式会社)、2記事を掲載。

シリーズ
SNS

【日本】学校向け情報モラル教材の無償提供が開始

◆日本のLINE株式会社は、全国の学校を対象に、情報モラルを学習できる教育教材 “SNSノート(情報モラル編)” の、無償提供を開始したことを発表した。本教材は、活用の手引きとともに、専用サイトからダウンロードできる。◆

“SNSノート(情報モラル編)” は、インターネットの特性を理解しつつ、SNS・ネットの関わり方について、当事者意識を持って学ぶことができる、小学1年生~高校3年生向けの教材だ。本教材を利用することで、児童・生徒の発達段階に応じた、体系的なモラル学習を実現することが可能になる。

また、本教材には、教員が授業準備をしやすいよう、授業レポートや児童・生徒のネット利用実態データ、指導案などが充実しているほか、保護者向けのページも用意されている。さらに同社は、東京都教育委員会をはじめ、各地域の教育委員会と連携することで、現地の実情に応じた、主体的かつ継続的な情報モラル教育の推進もサポートする。

LINE株式会社は、2012年より、青少年の健全なインターネット利用に関する、様々な啓発活動を行ってきた。同社では、東京都教育委員会と共同開発した “SNS東京ノート” の配布も行っており、既に都内の教員からは高い評価を得ている。

【ダウンロードサイト】「SNSノート(情報モラル編)」教材および教員向けの指導書

 
 

adish

【日本】演劇で学べる小学生向けネットリテラシー講座

◆日本のアディッシュ株式会社は、インターネットを正しく使うための知識や能力を身につける、“小学生向けネットリテラシー講座” を提供開始した。本講座は、ネットいじめ対策などを展開する、同社のスクールガーディアン事業部が提供するもの。◆

“小学生向けネットリテラシー講座” は、インターネットの正しい活用方法について学ぶことができる、動画や演劇を交えた参加型の講座だ。本講座は1回完結型で、SNSトラブルや情報の信憑性など、複数のテーマから1つ選択することができる。そして、演劇の鑑賞後は、主人公と生徒が一緒になって、トラブルを回避する方法を探るという構成になっている。

近年では、子供のスマホ所有率が上昇傾向にある一方で、ネットいじめや架空請求詐欺などの、ネットトラブルの数も急増している。特に、小学校6年生から中学校1年生にかけての増加率は、約3倍にものぼるという。こうした背景から、同社では、スマホを手にする前の段階で、ネットリテラシーを身につける必要性から、小学生向けに本講座をスタートさせたという。

アディッシュ株式会社は、ネットにおけるコミュニケーションの課題解決に向けて、SNS運用代行や投稿モニタリングなど、様々な事業を展開している企業だ。同社は、子供が健全にネットを活用できる環境を目指して、今後も活動を推進していくとしている。

【企業サイト】アディッシュ株式会社

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