【ピックアップ情報コーナー2018.9.14】

【日本】日米の大学がCOIL利用で教育プログラム共有(国立大学法人千葉大学)、【日本】人気学習タブレットがキーボードに対応して新登場(株式会社セガトイズ)、【日本】未来を生き抜くためのSTEAM教育プログラム(株式会社COMPASS)、【日本】遠隔医療プログラムを大学医学部付属病院が開講(千葉大学医学部附属病院)、4記事を掲載。

ピックアップ
ChibaU

【日本】日米の大学がCOIL利用で教育プログラム共有

◆日本の国立大学法人千葉大学は、自校が申請した事業 “COILを使用した日米ユニーク・プログラム”が、平成30年度文部科学省“大学の世界展開力強化事業~米国等との大学間交流形成支援~” に採択されたことを発表した。本事業により、学生が自国の強みを教え合うことで、高度なアクティブラーニングを実施していく。◆

“COILを使用した日米ユニーク・プログラム” は、国立大学法人千葉大学と、米国の4つの大学が、ユニークな12のプログラムを提供し合うことで、合計24プログラムを5年間で設置し、継続的に実施していくというものだ。米国の大学から提供されるプログラムは、シンシナティ大学とP&G社が強力に連携した化粧品学など、どれも日本では学べないものとなっている。

そして、国立大学法人千葉大学からは、国際教養学部、看護学部、園芸学部が、日本独自のプログラムを提供する。これにより、能・狂言などの古典芸能や、災害看護、植物工場など、同校が誇る日本ならではのプログラムを、米国4大学に向けて発信していく。

国立大学法人千葉大学は、各大学のユニークなプログラムを学習することで、専門とらわれない学びを実現できる学生を育成していくとのこと。また、文部科学省では、“大学の世界展開力強化事業” として、米国との大学間でCOIL型教育を活用した、国際教育プログラムの開発・実施を行う大学を支援している。COILは、Collaborative(協働・交流)、Online(オンライン)、International(国際)、Learning(学習)を連結、オンライン教育手法を国際間で大学間の双方向交流に利用すること。

【大学サイト】千葉大学

 
 

Sega

【日本】人気学習タブレットがキーボードに対応して新登場

◆日本の株式会社セガトイズは、安心と安全を兼ね備えたICT教育を家庭で実現できる、タブレット製品 “ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ マジカル・ミー・パッド&専用ソフト マジカルキーボードセット” の発売を発表した。発売日は、2018年11月15日予定。◆

“ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ マジカル・ミー・パッド&専用ソフト マジカルキーボードセット” は、英語や算数、プログラミングなどを学べるタブレットに、専用キーボードを付属したセット商品だ。本商品では新たに、キーボードを活用したアプリ60種類が追加され、プログラミングだけでなく、タイピングやショートカットキーの勉強が可能だ。

また、本商品はインターネットに接続しないため、子供でも安心してタブレット学習を続けることが可能だ。そして、本商品同士や、2017年10月に発売された “ディズニーキャラクターズ マジカル・ミー・ポッド” を持っている友達の間で、写真やメッセージを交換することにより、SNSで情報をシェアし合うような体験をすることもできる。

“ディズニー&ディズニー/ピクサーキャラクターズ マジカル・ミー・パッド&専用ソフト マジカルキーボードセット” は、価格が2万円となっている。株式会社セガトイズは、国内外に向けて玩具の開発・提供を行っている企業。

【企業サイト】株式会社セガトイズ

 
 

Mirai

【日本】未来を生き抜くためのSTEAM教育プログラム

◆日本の株式会社COMPASSは、課題解決の体験を重視したSTEAM教育をもとに、教育プログラム “未来教育” を開発・提供していくことを発表した。同社では、人工知能型教材 “Qubena” の提供を行ってきたが、その学習効果が十分に実証されたことで、本プログラムの開発が決定したという。◆

“未来教育” は、身の回りの課題を自ら解決する成功体験を積み重ねることで、さらに大きな社会課題に対する解決手段として、多種多様な最先端テクノロジーを用いることができる、人材の育成を目指すものだ。本プログラムにより、VRやドローン、3Dプリンタなどの最先端を用いて、プログラミング的思考とテクノロジーソリューションを学びながら、自ら考えたテーマでアイデア制作を行う、といった内容の授業を受けられるようになる。

本プログラムは、同社直営の “QubenaAcademy” の他に、公教育や学習塾、家庭向けのSTEAM教育としても展開される予定だ。また、公教育向けの授業においては、三平方の定理を活用して複数のドローンを飛ばすことで、文字や図形を描く、といったプログラムも実施する。

株式会社COMPASSは、AI型タブレット教材や、オンライン家庭教師サービスなどの開発・提供を行っている企業。同社は、“未来教育” を子供たちにあまねく届けるため、多様な学習環境へと展開していくとしている。

【企業サイト】株式会社COMPASS

 
 

chibaclinical

【日本】遠隔医療プログラムを大学医学部付属病院が開講

◆日本の千葉大学医学部附属病院は、10月27日より、医療機関等において遠隔医療の導入、実践を目指す人材や、遠隔医療のシステム開発に携わる人材などを対象として、履修証明プログラム “遠隔医療マネジメントプログラム” を開始する。◆

同プログラムは、“遠隔医療をとりまく環境”(セキュリティ、倫理など)、“遠隔医療を支える情報技術”、“遠隔医療の類型と実際”(DtoD、DtoP、DtoNtoPほか)、“遠隔医療の活用”(在宅、へき地、災害医療)、“遠隔医療の普及”、“遠隔医療の評価と発展” の6テーマで構成され、1テーマあたり10コマ、20時間で開講される。

教室(平日夜間、または土曜)で受講する形式に加えて、eラーニングでの受講も可能であり、社会人にとっても学びやすい配慮がなされている。遠隔医療の運用に関わるノウハウと知識を提供するほか、遠隔医療に取り組む受講生同士の交流を図る目的もある。

遠隔医療は従来、過疎地域などにおける医療格差是正のための解決策として注目を集めてきたが、実際には、離島僻地に限らず、慢性疾患など様々な理由で通院が困難な患者への医療の提供など、幅広い場面で活用が期待されている。この理由から、今後は、都市部においても、遠隔医療の需要拡大が進むことが予想されている。

【大学サイト】千葉大学履修証明プログラム

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