【ピックアップ情報コーナー2018.8.13】

【日本】必修化に先立ってプログラミング教育支援開始(株式会社ベネッセコーポレーション)、【日本】スマホだけで作れるロボットプログラミング(株式会社学研プラス)、【アメリカ】ADHD対策製品の開発を促進(Revibe Technologies社、Multi-Health Systems社)、【日本】ICT活用のウェルネスプログラムで社員の健康を増進(コードブック株式会社、グラクソ・スミスクライン株式会社)4記事を掲載。

ピックアップ
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【日本】必修化に先立ってプログラミング教育支援開始

◆日本の株式会社ベネッセコーポレーションは、ICTサポータを派遣している小学校約1600校を対象に、プログラミング教育支援を実施することを発表した。このプログラミング教育支援は、2019年4月より開始予定だ。◆

株式会社ベネッセコーポレーションが実施するプログラミング教育支援は、同社が独自開発した教材・児童用テキスト・教師用指導書を、授業支援ソフト “ミライシード” を通じて無償提供し、ICTサポータによる授業支援と組み合わせることで、良質なプログラミング教育の実施をサポートするものだ。“ミライシード” は、同社が提供する、タブレットパソコン用オールインワンソフトである。

また、同社では、小学校のプログラミング教育に関する、系統的な評価基準が無いことを受けて、“プログラミングで育成する資質・能力の評価規準” を作成・一般公開するなど、独自の活動を続けてきた。そして現在も、複数の自治体と連携して実施される実証研究をもとに、教材やカリキュラムの開発を進めている。

同社から提供されるプログラミング教材は、2020年度末まで無償提供され、それ以降の価格については現在未定となっている。株式会社ベネッセコーポレーションでは、ICTサポート事業として、研修会の開催や、アクティブ・ラーニング支援なども行っている。

【公式動画サイト】「未来を創る」子供たちを支援するタブレット学習ソフト “ミライシード”

 
 

gakkenplus

【日本】スマホだけで作れるロボットプログラミング

◆日本の株式会社学研プラスは、ロボット工作を通じてプログラミングが学べる、小学生向けマルチメディア書籍 “プログラミングで動く!スマホロボ工作キット” の発売を開始した。本書籍の特徴は、スマホを用意するだけで、すぐにロボット工作を始めることができる点だ。◆

“プログラミングで動く!スマホロボ工作キット” は、スマホでロボットプログラミングを体験することができる、工作キット付きの書籍だ。本書籍では、7つのスマホロボの制作が可能となっており、作り方からプログラミングの仕方まで、丁寧な解説が記載されている。

制作可能なロボットは、人の顔を識別して振り向くロボットや、音に合わせて指揮をするロボット、周囲が暗くなると姿を現すロボットなど、どれもスマホのセンサーを活用したものとなっている。さらに、作成したプログラムを自由に書き換えて、自分の作りたいスマホロボに変身させることも可能だ。

本書籍の価格は3500円、プログラミングに必要な専用アプリは、無料でダウンロードすることができる。株式会社学研プラスは、子供向けの書籍や、園・学校を対象とした各種書籍を、出版・提供している企業である。

【サービスサイト】プログラミングで動く! スマホロボ工作キット

 
 

revibe

【アメリカ】ADHD対策製品の開発を促進

◆アメリカのRevibe Technologies社は、昨今の資金調達の一環として、ADHDアセスメントの世界的企業Multi-Health Systems社(MHS)とのパートナーシップを発表した。同社は、ADHDの評価ツールの開発において、豊富な経験と知識を有するMHSとの連携によって、ADHD対策製品の開発・普及を進めることを目指している。◆

同社はこれまで、装着していると振動してリマインダとしての役割を果たすリストバンド “Revibe®” を、開発した。アメリカの子どもの5人に1人が注意力散漫の問題を抱えていると言われる現在、“Revibe®” は、ADHDの子どもを対象とする製品だ。行っている課題やテストに対する子どもの集中力が切れたときに、振動することで、再び意識を向け直すことができる。

医学的な治療などと比較しても、非侵襲的に対策できる点が魅力である。教育の場において、教師や親の助けを借りることなく、静かな振動によって子どもを本来の作業に戻すことが、“Revibe®” の目指すところだ。学校、家、職場において活用が進んでいる。

同社は、ウェアラブル機器開発メーカーとして、心理学と科学技術の両面から、学校や職場における問題にアプローチしており、近年はADHDと自閉症に特化した製品の開発を進めている。

【製品サイト】Revibe®

 
 

cordbook

【日本】ICT活用のウェルネスプログラムで社員の健康を増進

◆日本のコードブック株式会社は、グラクソ・スミスクライン株式会社に、ICTを活用したウェルネスプログラムを導入した。このプログラムの開発には、導入先のグラクソ・スミスクライン健康保険組合も協力しており、企業文化としてエクササイズを浸透させていく狙いである。◆

同プログラムは、ICTの活用により場所と時間の制約なくエクササイズを可能にするもので、社員の運動の習慣化と心身のリフレッシュを目的としている。同プログラムの導入にあたり、ダイエット、ストレス解消、デトックス、美しい姿勢・お肌などをテーマにキックオフイベントが開催され、早速、エクササイズの体験と、ヘルスリテラシーの啓蒙が実施された。実際の運用においては、社員自らが周りの社員を巻き込み、積極的にエクササイズに取り組むことが期待される。

コードブック株式会社では今後、単一企業へのサービスに加え、エクササイズの導入や健康経営に取り組む複数企業間での交流の場を設け、健康経営コンファレンスやスポーツ大会の実施、その他ビジネスでのコラボレーション、イノベーションの機会を作っていく予定だ。

同社は2015年に設立され、東京を拠点として、健康経営の一環としてのウェルネスプログラムの導入のほか、子ども向けの教育プログラムの提供や、組織におけるコミュニケーション改善に向けたコンサルティング業務などを手掛けている。

【企業サイト】コードブック株式会社 SERVICES

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