【アメリカ】ピアサポートを提供するメンタルヘルスアプリ

アメリカの Supportiv 社は、デジタルメンタルヘルスアプリケーション “Supportiv” に対して、コロンビア大学のファンドから25000ドルの助成金を獲得した。これによって、有償で提供されていたピアサポートが、低所得のユーザーや特定の厳しい状況にあるユーザーに対して無償で提供されることとなった。

教材/アプリ
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デジタルメンタルヘルスアプリケーション “Supportiv” は、コロンビア大学のファンドから25000ドルの助成金を獲得し、これまで有償で提供されていたピアサポートが、低所得のユーザーや特定の厳しい状況にあるユーザーに対して無償で提供されることとなった。

“Supportiv” は、App StoreとGoogle Playで利用可能なアプリケーションで、トレーニングを受けたモデレーターが匿名の環境でピアサポートを提供し、ユーザーのストレス、孤独、怒り、心配、うつ状態の軽減を図るものである。

同アプリはこれまで1分当たり0.15ドルと有償で提供されてきたが、この度、一部のユーザーは150000時間まで無償で利用できることとなった。無償サポートの対象となるユーザーには、精神的支援を求める高校生も含まれる。学校での銃乱射事件の後で強い不安を抱える場合などに、同サービスは利用できる。また、洪水、山火事、土砂崩れ、火山噴火など、自然災害の被災者も無償で利用することが可能である。

人は苦境にあるとき、状況に共感してくれる人に精神的支援を求めるものであるが、専門のセラピストによる支援が必要ない場合もある。同アプリは、これまでにも48000名のユーザーにサービスを提供してきたが、一部無償化されたことで、これまでアプリを利用することが難しかった広範なユーザーへの支援が可能となる。

【アプリサイト】Supportiv

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