【アメリカ・日本】人材から人財へ、企業研修をサポート

研修を充実させて人財育成に力を入れたいという企業のニーズが高まっていることを背景として、eラーニングやデジタル教材の動きも活発になっている。【アメリカ】ハーバード・ビジネス・パブリッシングの教材サイト(Harvard Business Publishing社)、【アメリカ】継続教育や企業研修の増加による教育コンテンツの課題(Omnipress社)、【日本】AIでeラーニングの自動コンテンツ生成を実現(TIS株式会社)、3記事を掲載。

シリーズ
HBP

【アメリカ】ハーバード・ビジネス・パブリッシングの教材サイト

◆アメリカのHarvard Business Publishing(HBP)は、職業教育の講師、学習者、管理者向けに、ビジネス教育におけるコースや科目それぞれの教材の選定・配信に活用できる、新しいウェブサイトを立ち上げた。◆

同サイトは、講師相互、講師と学習者の間で、コース教材の配布や受け取りを容易にするプラットフォームとしての機能を果たし、管理者に対しては、プログラム、教育状況、スクール全体の利用状況を把握し管理するためのツールを提供する。学習者にとっては、自身に割り当てられた資料を学習者ページで、簡単に利用することができる。

講師は同サイトを通じて、HBPが提供する多数の学習資料が利用可能だ。口コミを閲覧したり、Q&Aページで質問したり、サーチ機能を利用することで、適切な教材を見つけ出すことができる。ウェブサイトにアップロードされた教材データは、世界中の講師と相互に利用可能だ。

新しいウェブサイトによって、適切な教材を準備し、学習者が効率的に学習資料にアクセスできる環境を整えることが簡単になった。HBPは、ビジネス、経営、マネジメントなどビジネス教材のリーディングプロバイダーであり、その教材は世界中の学術機関で活用されている。

【教材サイト】Harvard Business Publishing Education

 
 

Omnipress

【アメリカ】継続教育や企業研修の増加による教育コンテンツの課題

◆アメリカのOmnipress社は、継続教育や各種研修を行っている機関や企業の職員を対象に、教育コンテンツの利用状況を調査し、その結果を “2018 Training Trends Report” で発表した。各機関や企業が提供する研修や教育のプログラム数は増加しているという。◆

“2018 Training Trends Report” 教育コンテンツの現状、課題、今後の動向を明らかにするため、協会における継続教育やトレーニングプログラムの責任者を対象にオンラインで実施された。研修やトレーニングの教育プログラムの重要性を、調査対象となった機関や企業は認識している。

同調査によれば、継続教育やトレーニングプログラムなどは、今後もニーズの拡大が予想されており、プログラム管理業務が増えていくことに、どのように対処するかが重要であるという。今回の調査では、コンテンツの変更、更新など、教育コンテンツの管理に大きな手間がかかっていることが、明らかとなった。コンテンツの会員形式、配信・アクセス方法の多用化により増加する管理業務にどう対処するかが、担当者にとって今後の課題となるという。

Omnipress社は、印刷された、またはデジタルファイルで、他機関や企業に対して、研修用教材を集める、開発する、配布・配信するサービスを提供する。

【レポートサイト】2018 Training Trends Report

 
 

TIS

【日本】AIでeラーニングの自動コンテンツ生成を実現

◆日本のTIS株式会社は、eラーニングシステムの “楽々てすと君” に、AI活用やAPI連携の機能強化と、eラーニング活用支援サービスを加えることで、新たに “てすと君シリーズ” としてリニューアルすることを発表した。これにより、企業・団体向けの従業員教育において、トータルな支援を提供していく。◆

“楽々てすと君” は、eラーニングをシンプルかつ簡単に作成できるシステムだ。同システムは今後、リニューアルを通して、AIによるテスト問題の自動生成や、eラーニングの標準規格であるSCORMへの準拠などを実現し、さらに利便性の高いサービスとして提供される予定だ。

また、“てすと君シリーズ”では、“楽々てすと君” に加えて、二つのサービスメニューが提供される。1つ目の “学べるてすと君” は、専門教育コンテンツとして、事務・総務系や、IT系など、各業界に特化した内容となっている。そして、2つ目の “おまかせてすと君” では、“楽々てすと君” をベースに、より最適な形にカスタマイズできるよう、映像教育を実現する動画サービスや、内製化支援ソフトなどが利用可能だ。

“楽々てすと君” の新機能は、2018年秋に提供開始予定となっている。TIS株式会社は、SI・受託開発に加え、データセンターやクラウドなどの、サービス型ITソリューションを提供することで、企業の事業成長を支援している企業だ。

【サービスサイト】てすと君シリーズ

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