【ピックアップ情報コーナー2018.6.8】

【アメリカ】大学がオンラインリファレンスチェックを導入(SkillSurvey社)、【日本】部下に仕事を任せられない管理職向けの研修(株式会社リクルートマネジメントソリューションズ)、【日本】大学で単位認定される海外ビジネス体験プログラム(株式会社旅武者)、【日本】高校教育現場における専門職大学制度のとらえ方(株式会社さんぽう)、4記事を掲載。

ピックアップ
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【アメリカ】大学がオンラインリファレンスチェックを導入

◆アメリカのSkillSurvey社は、採用プロセスの高速化、効率化と、適切な応募者の選抜を可能にするオンラインリファレンスチェックソリューション “SkillSurvey Reference” が、California State University(CSU)に導入されることを発表した。◆

“SkillSurvey Reference” は、同社が提供するオンラインソリューションで、応募者情報の比較、検討の効率化など、リファレンスチェックのプロセスを改善する。同ソリューションは、CSUが既に保有していたライブラリやトラッキングシステムなどのシステムに対しても、柔軟に統合することができることから導入が決定した。

同ソリューションを利用することで採用側は、電話をかけて応募者についての情報収集の時間を、大幅に節約することができる。一般に高等教育機関では、採用担当者の労働時間を週当たり数百時間節約することができるとされている。さらに、業務に適した能力を持つよりよい人材の採用につながっていくという。

SkillSurvey社は、人間の行動に関する科学の知見を活用し、応募者の正確なイメージの把握を可能にするソリューションの提供を目指している。同社ソリューションは、照会、認証のプロセスを効率化し、雇用者が時間と費用を節約しながら、より良い人材を素早く採用できるよう支援している。

【企業サイト】SkillSurvey Inc.

 
 

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【日本】部下に仕事を任せられない管理職向けの研修

◆日本の株式会社リクルートマネジメントソリューションズは、管理職向けの研修として、“任せる技術 ~自分でやった方が早い病への処方箋~” の開講を発表した。本コースは、法人向け公開型研修サービス“リクルートマネジメントスクール” の、新コースとして提供されるものだ。◆

“任せる技術 ~自分でやった方が早い病への処方箋~” は、上司が部下に仕事を任せ、育成するために必要となる、具体的な手法を学ぶことができる研修だ。本コースを3時間受講することにより、部下に任せることが苦手で、仕事を抱えてしまいがちな管理職・マネージャでも、短期的な業績の落ち込みを恐れずに、経営的視点で人材育成を行うことができるようになる。

近年では、労働人口の減少や、残業の削減、メンバーの多様化などにより、管理職・マネージャに求められる能力はさらに高まっているとされている。そこで、本コースでは、管理職が仕事を抱え続けることで生まれる悪循環を断ち切り、業績と長期的人材育成を両立させるために、部下に任せてフォローするという技術を、わかりやすく紹介する。

“任せる技術 ~自分でやった方が早い病への処方箋~” は、2018年7月18日から開講予定。株式会社リクルートマネジメントソリューションズは、企業の人材育成や、採用活動の支援を行っている企業だ。

【コースサイト】任せる技術 ~自分でやった方が早い病への処方箋~

 
 

mushashugyo

【日本】大学で単位認定される海外ビジネス体験プログラム

◆日本の株式会社旅武者は、卒業後のキャリア形成を考える大学生を対象に、自社が運営する “海外ビジネス武者修行プログラム” が、2018年度より立教大学の単位認定コースになることを発表した。これは、世界で活躍できるグローバルビジネス人材育成支援のための海外インターンシップだ。◆

“海外ビジネス武者修行プログラム” の特徴は、現地で実際にビジネスを通じて、自らが主体となって仕事をする社会人としての実践的な経験ができることだ。社会人から指導を受けて、またマニュアルに従って業務を行うといった方式をとらない。

プログラム参加者は、大学の春学期や秋学期のプロクラム期間中に、ベトナムのホイアン市で、少人数のグループに分かれて、街頭での外国人観光客への英語インタビューや企業との交渉、集客や接客など、商品の企画から販売までを実際に行う。プログラム期間中は、現地に常駐するプロのファシリテーターがビジネスに関する講義をしたり参加者へのアドバイスをしてくれる。

このプログラムは、立教大学グローバル教育センター運営の、立教GLP(グローバル・リーダーシップ・プログラム)の指定科目のひとつとして、2単位を取得できる。同社では、今後も大学など教育機関との連携を強化するという。

【プログラムサイト】人生を変える ベトナムでの2週間 海外ビジネス武者修行プログラム®

 
 

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【日本】高校教育現場における専門職大学制度のとらえ方

◆日本の株式会社さんぽうは、文部科学省が制度化を進めている専門職大学について、高校教員を対象としたアンケートを実施し、その結果を公開した。同社は、2016年にも同様の調査を行っており、今回の報告内容は、現場における認知度合の推移についても、考慮したものとなっている。◆

株式会社さんぽうが実施した調査の結果、専門職大学の創設について、全く知らないと答えた人は7.6%であり、前回の調査の26.7%と比較して、大きく改善されていることがわかった。しかし、名称だけ知っていると回答した人の割合は48.8%にも上り、前回の48.3%からほとんど変化が見られなかった。

この結果は、現高校3年生が専門職大学の入学対象となるにも関わらず、教員のうち半数以上が、未だに制度の内容を理解していないことを示すものである。さらに、制度化に対する懸念として、専門学校との差別化に関する問題や、学費の増加につながる、生徒にとってのメリットが無い、といった意見が挙がった。一方で、進路の多様化や、一般教養と専門技能の両立、就職力など、専門職大学に期待する声も寄せられた。

他にも、本調査は、現行の学校制度に対する要望をはじめ、教育現場の様々な意見をまとめている。株式会社さんぽうは、今回の結果を踏まえて、文部科学省や関係機関には、高校教育現場で不足している情報を意識した、広報活動が求められているとした。

【ダウンロードサイト】「専門職大学に関するアンケート」調査報告書

 

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