【ピックアップ情報コーナー 2018.5.25】

【アイルランド】2023年までの教育市場におけるAI動向(調査はMarkets and Markets社、ResearchAndMarkets社発表)、【日本】学生が開発したクラウド入退室管理システム(株式会社ウェブインパクト、キリロム工科大学)、【日本】ロングセラーの英会話学習がオンライン化(株式会社イングリッシュライフ)、3記事を掲載。

ピックアップ
AIinEducation

【アイルランド】2023年までの教育市場におけるAI動向

◆アイルランドのResearchAndMarkets社は、教育市場における人工知能(AI)の動向を予測したレポート “AI in Education Market by Technology (Deep Learning and ML, NLP), Application (Virtual Facilitators and Learning Environments, ITS, CDS, Fraud and Risk Management), Component (Solutions, Services), Deployment, End-User & Region – Forecast to 2023” の販売を開始した。◆

同レポートは、教育におけるAI市場は、2018年の5億3,730万ドルから、2023年には36億8,350万ドルに成長、成長のスピードは、年平均成長率では47.0%と予測する。企業としては、IBM、Microsoft、Blackboardなど米企業、Bridge-U、Pearsonなど英企業に加えてJellynote(仏)、Liulishuo(中)など、キープレーやの研究開発や市場戦略やをレポートしている。

同レポートによれば、教育分野における広範な用途にAIが使用されるようになっていること、AIを使用した多言語翻訳機のニーズが高まっていることが、市場の拡大を推し進めている。特に、AIを活用した自然言語処理技術の教育分野への応用は急速に進むと予測する。また、今後そうした教育サービスのプラットフォームとして、クラウドの活用が普及するであろうと同レポートは述べている。

ResearchAndMarkets社は、各種の市場調査レポートの販売を行う企業。81か国、1,700の調査チームにより編纂される多様なレポートを取り扱っている。

【レポートサイト】AI in Education Market by Technology (Deep Learning and ML, NLP), Application (Virtual Facilitators and Learning Environments, ITS, CDS, Fraud and Risk Management), Component (Solutions, Services), Deployment, End-User & Region – Forecast to 2023

 
 

Kirirom

【日本】学生が開発したクラウド入退室管理システム

◆日本の株式会社ウェブインパクトは、次世代ソフトウェアエンジニア教育プログラムにおいて開発された、入退室管理受付システム “門番” をリリースした。同教育プログラムは、同社とカンボジアのキリロム工科大学が、共同で取り組んでいる。◆

“門番” は、入退室管理を来客・来訪者だけに絞ることで、シンプルな操作性を実現している、スマートフォン対応のクラウド型サービスだ。本サービスは、キリロム工科大学の学生チームが、工数・期限・品質を厳守しながら、プロジェクトを進めて完成させたものである。

同校の学生は、実際のビジネスで、どのようなサービスが必要とされているのかという視点から、社会環境や開発プロジェクトの方法などを学んでいる。そのため、本サービスも、入退室情報をボタン一つで記録できるなど、デジタルに不慣れな人が、簡単に操作できるよう配慮がされている。

株式会社ウェブインパクトは、主に法人向けクラウドサービスの提供を行っている企業だ。同社は、エンジニアを志す日本の学生向けに、キリロム工科大学の最先端IT教育を、現地で体験できるプログラムを、検討中であるとしている。

【企業サイト】株式会社ウェブインパクト

 
 

stress-free-english

【日本】ロングセラーの英会話学習がオンライン化

◆日本の株式会社イングリッシュライフは、英会話力をつけたい人を対象に、オンライン英会話レッスン “頑張らない英会話レッスン” の提供を、2018年5月9日より開始した。オンライン英会話レッスン “スマホ留学®” 及びその会員を持つ同社と、ロングセラー “頑張らない英語シリーズ” など、英会話学習についてのベストセラー著者であるイングリッシュ・ドクター西澤ロイ氏とが、共同で開発した。◆

“頑張らない英会話レッスン” は、スマートフォンなどを使いスキマ時間を活用しながら英会話のレッスンを受けられる。英会話力の強化が求められているが、これまでの日本の受験英語教育では暗記や正解が重視され、英語に対する苦手意識を抱える人が多かった。このレッスンでは、学習者がすでに持っている英語の語彙を活用する。

このサービスでは、動画レッスンを受け、メッセンジャーで講師とやり取りができる。受講生が教材を用意する必要もなく、講師からの手厚いフィードバックもあるので、学習を継続しやすい。そして、すでに知っている単語を使って文章を組み立てる力をつける内容であるため、どのようなレベルの人にも効果があるとする。

また同社では、提供開始1年後には有料会員を2倍の2万人にすることを目標とし、英会話ができる日本人を増やすだけではなく、ひとりひとりが英語を使って可能性を広げられるようになる機会を提供する予定だ。

【レッスンサイト】イングリッシュ・ドクター 西澤ロイの頑張らない英会話レッスン

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