【アメリカ】高等教育機関の教育イノベーションを調査報告

アメリカのOnline Learning Consortium(オンライン学習コンソーシアム OLC)とThe Learning House, Inc は、高等教育機関におけるイノベーションの現状についてまとめた調査レポート "The State of Innovation in Higher Education: A Survey of Academic Administrators" を発行した。

調査研究
OLC

“The State of Innovation in Higher Education: A Survey of Academic Administrators” では、学長、副学長などのポジションに就く、アメリカ国内の100以上の教育管理者に質問紙調査を実施し、イノベーティブな考え方の浸透状況や、高等教育機関がイノベーションをどう捉えているかを明らかにした。

同レポートでは、高等教育を学生にとって実り多いものとするためには、イノベーションが必要との認識は広まっているが、それを実現するための具体的な活動については、見解が多岐に渡っている。実際、回答者の91%がイノベーションの重要性について認識しているものの、具体的な予算を設定しているという回答は40%に過ぎなかった。具体的な取り組みについて意識の統一がとれなければ目標を設定することが難しく、取り組みのための資金を調達することもできない、とThe Learning House, Inc の担当者は警告する。

また、本レポートでは、学生の目標達成や教員の教授法に関してイノベーションが必要だと考えている高等教育機関が多いこと、その他、興味深い点として、特に昨今普及を見せているオンライン教育の分野においてイノベーションに前向きな機関が多いことが示された。

【レポートサイト】The State of Innovation in Higher Education: A Survey of Academic Administrators

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