【アメリカ】iPhoneアプリで医療研究調査

アメリカのブランダイス大学研究チームは、生涯にわたって運動量を増やすための方法の研究を目的として、新しい iPhone アプリをリリースした。同大学研究所は the Boston Roybal Center (RALI Boston)と共に、運動量を増やす目的で、このアプリを使用する “StepMate Walking App Study” という1か月間の調査の参加者(60歳以上)を募集。

教材/アプリ
Brandeis

“StepMate Walking App Study” というiPhoneアプリによる研究では、参加者の歩行距離、時間、毎日の歩数を記録する。参加者に対する質問への回答や研究チームとのコミュニケーションは、アプリやeメール、電話で行われる。すなわち研究はすべて電話とインターネットで完結するため、参加者が研究所に出向く必要はない。最近の研究によると、日常的に歩く習慣は、記憶力、注意力、判断力の改善、そして認知機能低下のリスク軽減に役立つことが分かっている。

iPhoneのResearch Kit によるこのようなアプリによって、医師や科学者などは、世界中の参加者からデータを収集する頻度と正確性を高めることができる。また、ブランダイス大学の研究者は今回のアプリ開発のためにデジタルヘルスビジネスの企業である Beneufit 社と協働している。

RALI Boston は、アクティブで積極的なライフスタイルを育成することで中高年の健康状態を改善するための研究を行っている。Beneufit 社は、デジタルヘルス分野の企業であり、疾患を特化したソフトウェアをモバイルデバイスやウェアラブルデバイスで利用してデータ分析を行い、病状をモニターし日常行動の改善を計る。

【関連サイト】StepMate Walking App Study

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