【ピックアップ情報コーナー 2018.1.30】

【アメリカ】生徒のインターネット行動を保護者にレポート(Lightspeed Systems社)、【オーストラリア】オンラインで算数を学習(Blake eLearning社)、【日本】問題を自動作成するための実証研究が開始(株式会社ベネッセホールディングス、東京工業大学徳永健伸研究室)、【日本】世界唯一のペットうさぎ専門アプリがリニューアル(ネクストフィア)、4記事を掲載。

ピックアップ
Lightspeed

【アメリカ】生徒のインターネット行動を保護者にレポート

◆アメリカのLightspeed Systems社は、生徒の端末利用情報を、学校のIT担当部門と保護者が共有できるようにする新しい機能を、同社学校向けソリューション “Lightspeed Systems Relay” において開始することを発表した。新機能は、生徒がオンラインでいつ、どのように過ごしたかについての情報を、保護者にレポートする。◆

この新しい機能によって、個々の生徒に対するレポートが自動的に作成され、学校のIT担当者はそれを配信することができる。生徒一人一台の端末環境の普及や生徒が自分のデバイスを持ってくるBYODの一般化によって、生徒のオンライン状態の時間も大きく増えている。レポートによって、保護者は、学校内外での子どものデジタルラーニング状況や、適切にデバイスを使っているかどうかを確かめることができる。

eメールアドレスをCSVでシステムにアップロードすれば、保護者レポート機能が働き、学校のIT部門から自動的に生徒のオンライン行動レポートがメール配信される。保護者レポートは、各生徒の行動について、最もサーチしていることは何か、どのウェブサイトをよく見ているか(ブロックされたサイトも含め)、それぞれのサイトをどのぐらいの時間見ているか、インターネットを利用している時間帯(登校前、学校で、放課後、深夜など)と時間数などを知らせてくれる。

Lightspeed Systems社は、学校を対象に、モバイル端末による安全な学習管理サービスを提供する教育テクノロジー企業。

【サービスサイト】Lightspeed Systems Relay
 
 

Mathseeds

【オーストラリア】オンラインで算数を学習

◆オーストラリアの Blake eLearning 社は、子ども向けのオンライン算数プログラム “Mathseeds” に、グレード3の児童対象の新しいマップを追加したことを発表。同プログラムは3~9歳のための185からなる、学習者それぞれのペースで取り組めるレッスンで構成されている。◆

“Mathseeds” では、サルのMangoやドラゴンのDizzyといったキャラクターが登場して、むずかしい算数の考え方を面白くわかりやすく説明して、子どもたちの学習を指導していく。新しいマップ37には5つのレッスンが入っている。

このマップ37のレッスンには、それぞれ目的地が定められている。子どもたちは、シカゴでバスケットボールの得点を記録する、オーストラリアのメルボルンで電車の時間を計算するなど現実の生活場面で、算数のスキルを使って学んでいく。自分のペースで学習して目的地に到達するまで、子どもたちの意欲を高め持続させるために、褒美を用意するといった仕掛けも用意されている。

“Mathseeds” のウェブサイトでは、サイトに登録すれば無料で試用することができる。Blake eLearning 社は、算数だけではなく読み書きの基礎を教えるプログラムなど、学校や教師を対象とする製品開発を手掛けている。

【プログラムサイト】Mathseeds
 
 

Classi01

【日本】問題を自動作成するための実証研究が開始

◆日本の株式会社ベネッセホールディングスは、東京工業大学徳永健伸研究室と共同で、自然言語処理を用いて問題を自動作成する仕組みを、実用化するための実証研究を開始した。自動作問が実現することで、生徒の学力に応じた、最適な問題を提供することができるようになる。◆

株式会社ベネッセホールディングスが、2018年1月より開始した本研究は、自動生成した問題の品質を確認するために、Classi株式会社が運営する、学習支援プラットフォーム “Classi” にて、問題を配信し、実際に回答させることで、生徒の学力と正答率の相関を、チェックするというものだ。

今回の実証研究では、英単語の意味を問う問題を、自動作問するシステムの評価を実施する。自動作問は、出題者が、あらかじめ用意した辞書から、対象語とその意味を指定することで、インターネット上から、指定された単語が使用されているテキストを自動で検索し、問題テキストと選択肢を生成する、という流れで行われる。

本研究は、2018年3月まで実施が予定されており、約120名の高校1年生が、回答者として参加する。Classi株式会社は、株式会社ベネッセホールディングスとソフトバンク株式会社の合弁会社である。

【関連サイト】学校向け学習支援プラットフォームサービス Classi
 
 

nextsphere

【日本】世界唯一のペットうさぎ専門アプリがリニューアル

◆日本のネクストスフィア社は、うさぎを飼育している人やうさぎ好きの人向けに、自社が開発したAndroidスマートフォン用アプリ “うさぎ広場 ——うさぎさんをなでて壁紙にしよう! うさぎ写真シェア&うさぎ飼育日記アプリ” のリニューアルを行った。同アプリの機能は一部を除き、無料で利用できる。◆

“うさぎ広場 ——うさぎさんをなでて壁紙にしよう! うさぎ写真シェア&うさぎ飼育日記アプリ” は、ペットうさぎに特化したアプリだ。うさぎの飼い主の飼育記録や写真が投稿でき、現在では700羽弱のうさぎと12000件弱の日々のデータ、8000枚弱の写真がアップされている。

うさぎの飼い主は、日記や体重の記録、写真アップロード、トリミングなどのスケジュール管理などが可能だ。Twitterと連携して自動写真投稿する機能もあれば、多くの撮った写真から思い出の写真を1か月分自動でカレンダー形式の一枚画像にまとめてもらうこともできる。うさぎを飼っていない人は、アプリ作者によるうさぎ4コマ漫画 “うさぎだもの。” を読む、様々なうさぎの写真でうさぎの生活を見る、お気に入りの写真を壁紙にするなどを楽しむ。

同社はウェアラブルデバイス向けのサービスやAndroid や iOS のアプリ企画・開発などを手掛ける。今回のリニューアルでは英語にも対応。

【アプリサイト】うさぎ広場 ——うさぎさんをなでて壁紙にしよう! うさぎ写真シェア&うさぎ飼育日記アプリ

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