【日本】デジタル時代の子どもを考える

デジタルネイティブの子どもたちの生活にどのようにICTが関わっていくか、【日本】VRが子供に及ぼす影響を配慮したガイドライン(一般社団法人ロケーションベース VR 協会)、【日本】6歳以上誰でも遊べるゲームを大学サークルが独自開発(株式会社ワイドレジャー)、【日本】毎日の成長を共有できる保育連絡アプリ(三井情報株式会社)、3記事を掲載。

シリーズ
LVA

【日本】VRが子供に及ぼす影響を配慮したガイドライン

◆日本の一般社団法人ロケーションベース VR 協会は、両眼立体視機器を使用した施設型 VR コンテンツにおける、利用年齢に関するガイドラインを施行した。本ガイドラインは、ロケーション事業者が、子供の利用に関する、自主規制を行う際の指針を明示したものだ。◆

一般社団法人ロケーションベースVR協会が、2018年1月5日より施行した本ガイドラインでは、事業者が、13歳未満の子供に、両眼立体視機器を利用させる場合において、保護者へ告知・同意取得するべき注意事項が、明記されている。内容は、VR コンテンツを、7歳未満の子供に利用させないことや、連続20分の利用に対して、10分から15分程度の休憩をとることなど、子供の立体視への影響を、配慮したものとなっている。

そして、ロケーション事業者が、本ガイドラインを利用する場合には、本文の注意事項を、施設側で用意してある注意事項とあわせて、利用者のよく見える場所に掲示するべきとしている。また、本ガイドラインへの文言追加や、変更については、事業者が責任を負うことを前提に、行なうことが可能だ。

一般社団法人ロケーションベース VR 協会は、ロケーションベースVRの運営に関わる、主要事業者によって構成された社団法人だ。同協会は、本ガイドラインについて、VR 利用者の影響を鑑みながら、さらに議論や変更を実施していく予定であるとしている。

【協会サイト】一般社団法人ロケーションベース VR 協会

 
 

rakupa

【日本】6歳以上誰でも遊べるゲームを大学サークルが独自開発

◆日本の株式会社ワイドレジャーは、自社のWebサイト “RAKUPA” にて、国立大学法人九州大学の Qpic が開発した、ウェブブラウザゲーム “オリガミシュート グランプリ” を一般公開した。Qpic は、ゲーム制作をはじめ、創作講座やイベント出店などの活動も行っている、国立大学法人九州大学公認の制作集団である。◆

国立大学法人九州大学の Qpic は、自分たちでもゲームの長期制作を持ちたい、と思ったことをきっかけに、小さい子でもできるようなゲームとして、“オリガミシュート グランプリ” を開発したという。そして今回、株式会社ワイドレジャーが、Qpic へコラボを持ちかけたことで、本作の、ブラウザゲームとしての一般公開が実現した。

“オリガミシュート グランプリ” は、すべてが折り紙でできている、「おりがみの国」を舞台に、紙飛行機をパワーアップさせながら飛距離を稼ぐ、縦スクロールシューティングゲームだ。本作は、小さな子どもだけではなく、ゲームの経験が少ない大人なども楽しめる、簡単な操作のゲームとなっており、ハイスコアを目指して友達と競い合うことも可能だ。

株式会社ワイドレジャーは、大人も子供も楽しく遊べるアミューズメント施設である、楽市楽座の運営を行っている企業である。また同社では、楽市楽座の情報サイト“RAKUPA”と、Qpicとのコラボゲーム開発を、今後も続けていくとしている。

【ゲームサイト】オリガミシュート グランプリ

 
 

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【日本】毎日の成長を共有できる保育連絡アプリ

◆日本の三井情報株式会社は、総合保育連絡アプリ “きっずノート” が、株式会社 TKC が運営する保育園である、天才キッズクラブ各園に導入されたことを発表した。天才キッズクラブでは、子供だけでなく、保育に関わる大人もわくわくできるような、環境作りに取り組んでいる。◆

“きっずノート” は、従来であれば紙を使って行っていた、お便りや掲示板、連絡帳などの、園と保護者の様々な連絡を、スマホ・パソコンでやりとりすることができる、総合連絡ツールだ。さらに、本サービスでは、子供の成長を記録できるアルバム機能や、災害時でのリアルタイム連絡、投薬依頼書など、多岐にわたる機能を搭載している。

株式会社 TKC では、“きっずノート” の他に、他社サービスの利用も試していたが、保護者からの強い要望で、本サービスの採用を決定したという。また、保護者に、本サービスを選んだ理由を聞いたところ、連絡帳に特化したシンプルな機能が使いやすいから、という声が最も多かったとのこと。

本サービスでは他にも、保護者のスマホカレンダーに、行事予定を追加する機能や、毎日の献立を画像共有できる機能などが利用できる。三井情報株式会社は、コンサルティング・システム開発から、運用・保守まで、ITに関わる多様なサービスを提供している企業。

【サービスサイト】「きっずノート」

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