【日本】世界子供白書2017:ネット利用とその危険性

日本の日本ユニセフ協会は、基幹刊行物 “世界子供白書2017” の報告をもとに、子供をデジタル世界の危険から守るための対策が、非常に少ないという現状に、警鐘を鳴らしている。“世界子供白書” は、ユニセフによって毎年発表される、子供の生活に影響を与えているものを、調査・検討した報告書だ。

デジタル
Unicef

“世界子供白書2017” では、インターネットに潜んでいる、個人情報の悪用や、有害なコンテンツ、ネットいじめなどのリスクに、子供が晒されやすくなっている事実を指摘している。さらに、モバイル機器の普及は、子供が大人に見守られながら、ネットにアクセスする機会を、減少させているという。

また、報告書によると、世界の若者の71%がインターネットに接続しており、人口全体で見ると48%にも上っている。一方、アフリカでは、若者のうち5人に3人が、インターネットに繋がっておらず、これは世界で最も多い割合だ。そして、ウェブサイト全体の約56%が、英語で記述されているため、多くの子供は、文化的に適切なコンテンツを、見つけられずにいることが明らかになっている。

日本ユニセフ協会は、日本におけるユニセフ国内委員会として、民間からの募金を行っている団体である。同団体では、SNSなどに投稿した何気ない書き込みが、犯罪に巻き込まれるきっかけになってしまう危険を、警告するための動画も公開している。

【PDFサイト】『世界子供白書2017~デジタル世界の子どもたち(原題:The State of the World’s Children 2017: Children in a digital world)』

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