【アメリカ・日本】デジタル環境を考える

学校におけるデジタル環境として何が必要か、どのように整備するか、またそのために起きる問題にどのように対処するか、【アメリカ】教室のインターネットいじめに対応する(CMRubinWorld)、【日本】自律学修を推進するICTシステムの導入事例(株式会社東和エンジニアリング)、【日本】学校のICT環境を推進する特別キャンペーン(安川情報システム株式会社、富士ソフト株式会社)の3記事を掲載。

シリーズ
CMRubinworld

【アメリカ】教室のインターネットいじめに対応する

◆アメリカの教育サイト “CMRubinWorld” は、“The Global Search for Education” に、 “Cyberbullying, Internet Dangers and What the World’s Teachers Are Doing About It(ネットいじめやインターネットの危険、各国の教師はそれに対して何をしているか)”を公開している。同記事は、サイト運営者である C.M. Rubin 氏による。◆

同サイトの “The Global Teacher Bloggers” では、毎月、各国の教師が意見を交換する場である。教育現場におけるテクノロジー導入、数学の教え方、特別支援教育などをテーマとして、教育改革に挑んでいる。学校を設立し、教育課程を立案し、教室で実際に教えている教師であり、様々な背景を持つ生徒たちの教育にあたる。

調査機関ロイター及びイプソスの国際的な調査によれば、1割以上の保護者が自分の子どもがネットいじめの被害を受けた、またおよそ4分の1がいじめの対象となった子どもを知っていると答えている。さらに、最近行われた OECD による PISA(国際的な生徒の学習到達度調査)によれば、72か国54万人近い生徒が、この10年間で生徒を取り巻く状況は悪化し、最も深刻な問題はいじめであると言っている。

同サイトでは、各国の教師が協力して、現在多くの国が直面している教育問題は何かを探り、21世紀の教育を考えていく。オンラインで “CMRubinWorld” を展開する、C. M. Rubin氏は、作家であり、また教育・読書についてシリーズ記事を投稿し、高く評価されている。

【企業サイト】CMRubinWorld

 
 

Towa

【日本】自律学修を推進するICTシステムの導入事例

◆日本の株式会社東和エンジニアリングは、自社が実施した、自律学修環境づくりの取り組みとして、獨協大学の納入事例を公開した。併せて、同社では、文部科学省によって推進されている、アクティブ・ラーニングについての紹介も掲載している。◆

獨協大学の創立50周年記念館は、今後50年を見据えた、新たな知の創造拠点として創られた学修環境だ。この創立50周年記念館では、学生のアクティブ・ラーニングを推し進める、次世代のモデルケースを目指して、大小様々な教室に、株式会社東和エンジニアリングの、音響・映像・ICTシステムが採用されている。

今回、同社が公開した納入事例では、アクティブ・ラーニング教室に設置された、電子黒板機能付きのホワイトボードによって、学生が自由に発想を広げ、アイデアを共有できるようになった様子が紹介されている。さらに、スタッフによる常駐支援サポートも実施しているため、システムの操作や運用について、困ったことがあっても、すぐに対応が可能となっているとのこと。

また、タッチパネルによる教室の解錠システムや、教卓内のマイク充電機能など、講師の負担を減らすための工夫もされている。株式会社東和エンジニアリングは、音響・映像・ICTソリューションを中心とした、トータルなサポートを行っている企業。

【ケーススタディサイト】ケーススタディ(導入事例)一覧

 
 

Yaskawa

【日本】学校のICT環境を推進する特別キャンペーン

◆日本の安川情報システム株式会社は、全国の小・中・高等学校と、自治体の教育センターを対象に、“学校ICT環境整備加速化支援キャンペーン” を実施することを発表した。本キャンペーンは、文部科学省によって掲げられている、教育ICT環境の整備を推進するためのものだ。◆

安川情報システム株式会社は、学校向けのセキュリティ装置 “NetSHAKER W-NAC” の販売を行っている。今回のキャンペーンでは、同製品1台と、電子黒板などの大型提示装置を有効活用できる、富士ソフト株式会社提供の “みらいスクールステーション” をセットに、100セット限定の特別価格で販売を行なう。

“NetSHAKER W-NAC” は、校内の無線ネットワークに潜む、PC紛失やウィルス感染、無線を悪用したなりすましなどのリスクを、1台で対策することができる、無線ネットワークアクセス管理装置だ。本製品は、“みらいスクールステーション” との連携機能も有しているため、学校におけるICT機器の活用を、進めることが可能となっている。

本キャンペーンは、平成29年12月1日から、平成30年9月30日までの間で実施される。安川情報システム株式会社は、クラウドサービスやAI、IoTソリューションなどを提供することで、教育や経営の支援を行っている企業。

【製品サイト】安川情報システム株式会社 NetSHAKER W-NAC
【製品サイト】富士ソフト株式会社 みらいスクールステーション

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