【編集の眼】教育を調べるサイト

ICT導入、教育ビッグデータ、コンピテンシー、アクティブラーニング、自律的な学習、反転学習、STEMなどの新しい言葉が、Qure記事にも多くなっている。またeラーニングやMoocsなどの数も幅も質も多様になっている。教育について、インターネットで調べるときに、役立つサイトを紹介する。

編集の眼
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教育情報サイトをブラウザに登録しよう

2020年の大学入試問題、アクティブラーニング、プログラミング教育、教育テクノロジーなど、今、話題になっている教育上のテーマの、基本的な意味や説明、事例などを調べるときに、事典がわりになるサイトがいくつかある。

そうしたサイトを毎回探すのではなく、Internet ExplorerやGoogle Chrome、Opera、Fireboxなど利用しているWebブラウザのお気に入りやブックマークに、登録しておくと便利である。

気になったサイトをどんどん登録してしまうと、どれを見ればいいか分からなくなる。そのためには、選ぶこと、登録する名前を考えること、分類することが大切だ。

  • サイトを選ぶ
    見たサイトをすぐに登録するのではなく、何度も見ることがあるかどうかを基準に選ぶ。サイトの更新頻度が高く新しい情報が次々と出てくる、情報量が多く深さもあり一度では読み切れない、リンクも充実していて他のサイトから新しい情報を探せるなどである。
  • 登録する名前は分かりやすく
    大学入試、高校受験、資格試験コースなど、そのサイトで自分が何を見たいかが分かる名前にするとよい。サイト名をそのまま使うと、その中でどの情報が必要だったかが、後で分かりにくい。
  • フォルダを作る
    少し登録サイトが増えてきたら、「入試」「資格」「英語」など、お気に入りやブックマークにフォルダを作って整理しておく。このとき「未整理」や「その他」といった分類しにくいサイトを入れるフォルダも必要。

今回、様々なサイトを調べてみると、提供されている教育情報は素晴らしい、リンク集も充実しているけれども...というサイトがいくつかあった。紹介しているサイトがリンク切れになっていたり、全く関係のないサイトや問題あるサイトにリンクされてしまっていたりなどの状況で、リンク集の意味がなくなってしまっていた。

◆では、基本的な教育情報サイトを紹介しておこう。◆

教育情報共有ポータルサイト
幼稚園から高校まで、学校経営、児童や生徒指導、各教科、学習評価、情報教育、環境教育などのコンテンツがある。国立教育政策研究所、各地の教育委員会や総合教育センター、教育研修センターなどの研究や教材、指導案、授業内容などが検索可能。コンテンツランキングもあり。教職員対象だが、保護者が今の教育内容を理解し、家庭内で指導するためにも役立つ。

文部科学省メールマガジンの配信について
文部科学省発表資料やニュースについては、メールマガジンの配信登録ができる。「初中教育ニュース」(初等中等教育局メールマガジン、月1回程度配信)、「大学改革GPナビ-Good Practice-」(月1回程度配信)などがある。バックナンバーも見ることが可能で、関連資料へのリンクもある。
また、この8月には、文部科学省の公式チャンネルをYouTubeに開設し、動画配信も行っている。

総務省 教育情報化の推進
ICT利用やインターネットについては、総務省のサイトにある「ICT利活用の促進」の「教育情報化の推進」を読みたい。「教育クラウド・プラットフォーム」や「プログラミング教育」などリンクも充実。「大規模災害時におけるインターネットの有効活用事例集ダウンロードページ」や「インターネットトラブル事例集ダウンロードページ」は、ぜひ資料をダウンロードして活用したい。ネット依存やネットいじめ、ネット詐欺、著作権・肖像権侵害など、保護者世代が小中高生のときには経験してこなかった事例について、よく分かる。

公立高校の情報は、各都道府県などの教育委員会ページにリンクがある。
東京都教育委員会 都立学校ホームページへのリンク

サイエンスポータル
科学技術の最新情報を提供する総合WEBサイト“サイエンスポータル”は、大学等高等教育機関、研究機関、政府官公庁、企業が提供するサイエンス情報を幅広く提供する。小中学校対象の情報も入っている。

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