【シリーズ】日本 外国語としての日本語教育

日本語教育について、国内・国外どちらで教えるか、対象の年齢や目的は何か、どのような日本語のレベルなのか、教材や教師に求められるものは異なっている。【日本】小中学校ネイティブ英語講師に特化した日本語学習コース(株式会社シェアウィズ)、【日本】日本語&児童英語教師を目指す人向けの説明会(英国国際教育研究所)、企業や教育機関で利用できる【日本】法人対象の日本語eラーニング教材定額見放題(アテイン株式会社)を掲載。

シリーズ
ShareWis

【日本】小中学校ネイティブ英語講師に特化した日本語学習コース

◆日本の株式会社シェアウィズは、外国語指導講師(ALT)人材派遣会社の株式会社リンクジャパンキャリアに対して、日本の小中学校に配属されるネイティブ英語講師向けの“スマホで日本語能力試験 JLPT 対策&模試”の法人版の提供を2017年8月1日より開始した。これは、日本に配属されるALTの学校内での日本語コミュニケーションを支援する目的で行われる。◆

株式会社リンクジャパンキャリアは、外国籍人材の採用・受け入れ・定着のサポートを行い、受け入れ企業、外国籍人材双方に対するサービスを提供している。今回の提携は、そのサービスの一つとなる。サービスの特徴は、日本に来る前のALTが、スマホなどの端末を使い日本で開発された質の高い日本語学習コンテンツに、気軽に取り組める点だ。

このサービスを活用すれば、日本語の日常的なあいさつや、語彙数の少ない読み物の内容がだいたい理解できるようになるという。レクチャー数は、短い動画が245回、合計約21時間であり、すき間時間を利用して繰り返し視聴が可能だ。

また、学習進捗状況を管理者に提供する機能があるので、管理者は適切なアドバイスを行える。さらに、オンラインによる日本語能力検定試験の模擬試験では、受験後すぐに採点されるので、本試験での自分の合否や弱点を知ることができる。

【企業サイト】株式会社シェアウィズ

 
 

iiel

【日本】日本語&児童英語教師を目指す人向けの説明会

◆イギリスの英国国際教育研究所は、日本語教師&児童英語教師養成課程の講座説明会を、大阪、福岡、東京にて実施することを発表した。また、講座説明会に併せて、教えるための言語分析の視点をテーマに、公開講義も行う。◆

英国国際教育研究所は、国際教育という視点から、研究および教育実践活動を展開する、ロンドンに本部を置く国際教育研究機関だ。同研究所では、国際的に高く認知されている、外国語教員資格が取得できる課程として、日本語教師養成課程と、児童英語教師養成課程の講座を受けることができる。

今回の講座説明会では、日本語教師&児童英語教師養成課程について、講座内容や資格・就職サポート、出願手続きなどの説明を行う。説明会には、ことばの教育や児童英語教育、日本語教育に興味を持つ人であれば、誰でも参加することが可能だ。

講座説明会の開催日時は、大阪が10月21日、福岡が10月22日、東京が10月29日となっている。また、参加費は無料で、事前の参加申込が必要だ。そして、入学希望者には、説明会終了後に、面接による入学審査も実施する。

【説明会サイト】英国国際教育研究所 注目イベント

 
 

attain

【日本】法人対象の日本語eラーニング教材定額見放題

◆日本のアテイン株式会社は、外国人のための日本語eラーニング月額見放題サイト “Attain Online Japanese” を法人向けに、2017年10月1日から開始している。これは、日本での就労を希望する外国人の日本語習得を支援することで日本の労働力不足を解消するためのものだ。◆

“Attain Online Japanese” の特徴は、外国語字幕付きの日本語音声映像や専門家による分かりやすいテキスト、繰り返し取り組める小テストなどを利用して、初級から高度な日本語までを効率よく学べる点だ。日常会話はもちろん、日本語能力試験対策や日本におけるビジネスマナーなど、79時間を超える映像コンテンツと教材が定額の月額制ですべて何度でも利用できる。

さらに、教育担当者は、マネージャーアカウントを使えば、1アカウントで20名までの学生の学習進度を管理できるようになっている。アカウントは1つは無料で提供され、その後生徒が20名増えるごとに1アカウント300円で発行される。

また、本サービスの利用料は初期費用が10万円で、学生1人当たりの月額は税抜き980円になっている。YouTubeでサンプル視聴可能。今後は、コンテンツの追加、ベトナム語や中国語字幕版のオープンを予定している。
【関連サイト】Attain Online Japanese

広告 

PAGE TOP