【ピックアップ情報コーナー 2017.7.31】

【日本】AIで明日の漁場・漁獲量を予想するシステム(株式会社いずみホールディングス)、【日本】テーマ学習を効率化するサービスが登場(株式会社ポルタルト)、【日本】不妊の基礎知識を手軽に診断できるサイト(マグネティーク株式会社)の3記事を掲載。

ピックアップ

【日本】AI/IoT活用で漁場・漁獲量を予想するシステム

いずみ

◆日本の株式会社いずみホールディングスは、傘下の日本卸売市場株式会社が、公立大学法人公立はこだて未来大学などと、“漁場・漁獲予想システム”の共同研究を開始すると発表した。これにより、漁獲量の減少や魚価の低下に悩む漁業・流通の経営が最適化できる。同社は、水産・畜産・農産の事業会社からなる生鮮食品卸売グループ。◆

日本の株式会社いずみホールディングス傘下の日本卸売市場株式会社が公立大学法人公立はこだて未来大学などと開始する“漁場・漁獲予測システム”の共同研究は、水産業関係者が出漁や仕入れを効率的に行えるようにするためのものだ。

水産業は日本の重要な産業でありながら、これまでは漁場の状況や収穫量を予測することが困難で経営が難しかった。今回の提携の特徴は、“地域産学官AI/IoT実証モデル委託事業”として、日本卸売市場がデータや物流システムを提供し、はこだて未来大学などがAIを使った分析と予測システムの開発を行う点だ。このシステムの実現により、無駄な出漁を減らしたり保護対象魚種の漁獲を回避できる。さらに、漁獲量が予測できるので、卸業者や小売業、飲食店が仕入れ情報を早く入手することが可能だ。

この共同研究は2017年6月から2018年3月にかけて行われ、“漁獲予想システム”については2018年に精度80%での実現を目指している。

【関連サイト】株式会社いずみホールディングス

 
 

【日本】テーマ学習を効率化するサービスが登場

ぽるたると

◆日本の株式会社ポルタルトは、クラウド型テーマ学習支援ライブラリ“テーマワークス:BOX”を2017年7月より提供開始した。これにより、教師にとっては資料管理や共有が容易となり、また生徒もタブレットなどでいつでも教材が参照できるので、学習効果を上げることができる。◆

日本の株式会社ポルタルトは、地域学習や調べ学習などを担当する教師のために、クラウド型テーマ学習支援ライブラリ“テーマワークス:BOX”を提供開始し、テーマ学習を行う教育現場の負担を減らし、効率的な授業を行えるようにするための取り組みである。

テーマ学習では、資料の管理や教材作成など授業以外の教育現場の手間が以前から課題になっていた。今回のサービスの特徴は、テキストや画像、動画などの教材データを一元管理し、簡単に加工編集ができる点だ。さらに、授業中は電子黒板にアウトプットできる他に、生徒用のPCやタブレットでも閲覧可能になっているので、生徒にとっても学びやすい。そして、教師間で教材を簡単に共有できるので、前年度の調査資料を次年度に引き継げる。

また、このサービスは今年度中に神奈川県箱根町の町立全小中学校4校に導入されることになっている。

【関連サイト】株式会社ポルタルト

 
 

【日本】不妊の基礎知識を手軽に診断できるサイト

こうのとり

◆日本のマグネティーク株式会社は、妊娠や不妊に関する基礎知識を手軽に学べるwebサイト“こうのとりラーニング”を開発し2017年6月下旬より一般公開を始めた。これにより、年齢や性別を問わず誰もがスマホなどから妊娠や不妊に関する基礎知識を学べるようになる。◆

日本のマグネティーク株式会社が、獨協医科大学の依頼で開発、公開した、webサイト“こうのとりラーニング”は、不妊に悩む人たちからその親であるシニア層、そして予備軍である若者たちまで幅広い人に、妊娠や不妊に関する正しい知識を身につけてもらうためのものだ。

少子・晩婚化の進行が問題になってきている日本において、これまでは不妊に関する基礎知識を学ぶ機会が少なかった。今回のwebサイトの特徴は、スマホなどからyes/no形式のクイズに答えるだけで、年齢や性別を問わずに簡単に自分の不妊に関する理解度が測定できる点だ。そして、サイトには正解・不正解の結果だけではなく、それぞれの問題ごとに専門家によるグラフや画像を使った分かりやすく短い動画解説が掲載されている。今回マグネティークは、サイト構築システム“Qross”の提供とサイトの製作を担当した。

また、このサイトは獨協医科大の倫理委員会で正式承認され、足立区のHPにも掲載されることになっている。さらに、今後も他のサイトと連携し妊娠や不妊に関するコンテンツの充実を図る予定だ。

【関連サイト】こうのとりラーニング

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