【ピックアップ情報コーナー 2017.7.3】

【アメリカ】テクノロジーに対するリテラシーギャップ(A beginner's guide to technology)、【日本】暗算教室運営を効率化するアプリが登場(株式会社Digika)、【日本】携帯できる児童向けパソコンが登場(株式会社ナチュラルスタイル)の3記事を紹介。

ピックアップ

【アメリカ】テクノロジーに対するリテラシーギャップ

welcome to tomorrow

◆アメリカにおいて、デジタルメディアを専門とするCorey Preston氏は、インターネットとテクノロジーを理解するために、著書“Welcome to Tomorrow: a beginner’s guide to technology”を出版。同氏は、デジタルメディア業界でキャリアを積み、ビジネスや機械技術にも精通している。現在は、その情熱を人々を教育するということにも向けている。◆

同氏の著書である“Welcome to Tomorrow: a beginner’s guide to technology(明日へようこそ、テクノロジー入門)”は、STEM専攻の学生にも一般の人にとっても親しみやすく読むことができる。同書は、テクノロジーの正負の側面を解説し、デジタル世界の市民権を得るスタートポイントとなるだろう。また、実際的には、インターネットとテクノロジーの利用において、長所を活かしリスクを減らすことにもつながるという。

同氏は、インターネット使用時について、以下の3点を理解するべきであると提唱する。ウェブ上で何を見ていようと、経済的価値がそこにはある。ウェブを見るときには批判的思考力が必要。テクノロジーの進歩は大きな危険性と機会の両方の可能性を秘めている。テクノロジーについての基本的な知識からスタートして、読了後には、人工知能やビッグデータといったハイテクなトピックについて理解を得ることができるという。

【企業サイト】A beginner’s guide to technology

 
 

【日本】暗算教室運営を効率化するそろばんアプリが登場

ソロタッチ

◆日本の株式会社Digikaは、自社の開発した新しい暗算学習法“そろタッチ”を導入した教室運営を支援するアプリ“そろルーム”の公開を発表した。これは、“そろタッチ”を導入したFCやパートナーの教室運営を効率化し、生徒の暗算能力をさらに伸ばすことができるようにするためのものだ。◆

“そろタッチ”は、iPad上のタッチ式のそろばんに両手でタッチして、数を珠で浮かべ計算するイメージ暗算を短期効率的に身に付けるアプリ教材。従来の学習では、生徒ごとの進度に差があり、教師が生徒一人ひとりの学習状況を把握・管理することがむずかしかった。

今回のアプリの特徴は、蓄積された生徒の学習履歴データを分析し、個々の理解度に応じた個別の問題を自動で出題できるようになった点だ。教室で同じ課題を練習する際も、自分に合った問題を解くことになるので、生徒がモチベーションを維持できる。また、クラス対抗や個人ランキングなど楽しみながら学習を続けられる。

教室運営について、初心者はFCの“かるトレ教室”で研修を受けられ、教育関係者は“そろタッチコース”で専門を生かした活動が可能。

【企業サイト】株式会社Digika

 
 

【日本】携帯できる児童向けパソコンキットが登場

ナチュラルスタイル

◆日本の株式会社ナチュラルスタイルは、簡単に持ち運びできる児童用パソコン“IchigoDake(いちごだけ)”および別売りのドックステーション“IchigoIgai(いちごいがい)”を、2017年6月6日から販売開始した。これにより、学校と家庭の両方で同じ学習を続けることができるようになり、プログラミング学習の機会が増える。◆

2020年の教育改革にともない、小学生へのプログラミング教育に対する需要が高まっている。今回発売される“IchigoDake”の特徴は、BASICプログラミング専用PC“IhigoJam”のコア部分を切り離して持ち運びできるようにした点だ。いつ抜き差ししても大丈夫で、筆箱に入れたりランドセルに下げられる大きさであり、学校や家庭で学習した内容の続きから勉強を始められる。モニターとキーボードに接続された専用の“IchigoIgai”に差し込むだけですぐ起動するので、難しい知識も不要。

“IchigoDake”と“IchigoIgai”は、どちらもキット販売で簡単な組み立てが必要。ともに税別980円。同社が参加するプログラミングクラブネットワークでは、“IchigoJam”などのプログラミング教材を使ったイベントを日本全国や海外各地で行っている。

【企業サイト】株式会社ナチュラルスタイル

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