【シリーズ】日本 ヘルスケアへの取り組み

【日本】科学的データを利用した歩数計アプリ(株式会社スマイルラボ、ハビタスケア、東京大学、筑波大学)、【日本】Specialized MBAプログラムで、ヘルスケア産業マネジメントを学ぶ(名古屋商科大学ビジネススクール)、【日本】個人に合わせた熱中症チェックサイト(一般財団法人日本気象協会、名古屋工業大学、東北大学)を紹介。

シリーズ

【日本】科学的データを利用した歩数計アプリ

スマイルラボ

◆日本の株式会社スマイルラボは、産学協同の知見を持つハビタスケアや東京大学および筑波大学と提携し、歩数計付きねこ育成ゲームアプリ“にゃん歩計”に科学的データに基づく“ヘルスケア機能”を導入すると発表した。これにより、国民の健康増進に貢献することができる。◆

日本の株式会社スマイルラボは、歩数計付きねこ育成ゲームアプリ“にゃん歩計”の新バージョンの提供を開始すると発表した。これは、株式会社ハビタスケアおよび東京大学、筑波大学と産学連携し、科学的なデータに基づくヘルスケアサービスを進めるためのものだ。

今回の提携の特徴は、楽しく遊びながら健康を増進するアプリに、産学協同の知見を持つ株式会社ハビタスケアの協力で、大学病院などで蓄積されたヘルスケアデータが導入される点だ。このアプリは、毎日の歩数に応じてねこが260種類以上のしぐさを覚えるもので、歩数から距離や消費カロリーを自動計算してくれる。さらに、歩くだけで経験値がたまる位置情報サービス機能もついているので、ゲーム感覚で毎日のモチべーションが維持できる。

また5月には、8000歩の日が3日を超えると、期間限定の背景アイテムがもらえるアプリ内イベントが行われる。スマイルラボでは今後も“ヘルスケア機能”を活用した健康増進サービスを提供していく予定だ。

【企業サイト】株式会社スマイルラボ
【関連サイト】歩数計付きねこ育成ゲームアプリ“にゃん歩計”

 
 

【日本】Specialized MBAプログラムで、ヘルスケア産業マネジメントを学ぶ

NUCB

◆日本の名古屋商科大学ビジネススクールは、医療機関、製薬・医療機器メーカー、介護などのヘルスケア産業に特化したマネジメント能力を高めるための“Healthcare MBA”を、Specialized MBAプログラムとしてスタートさせた。◆

プログラムでは、特有な事情も多いヘルスケア業界や企業において求められる、知識ベースの「インプット型」の教育ではなく、ケースメソッド中心の「アウトプット型」の実践力育成を考えている。教材として、ヘルスケア産業に特化した多様なビジネスケースをとりあげ、実務に直結した題材で議論する機会を提供するという。

Specialized MBAは、EMBA/MBA/MScなど学位プログラムとは別に、ある特定のビジネスシーン、地域や産業にフォーカスした科目を提供するプログラムである。学位プログラム入学後に、この“Healthcare MBA”を履修することによって、ヘルスケア産業という特定領域における修了証(Certificate)を授与する。

同ビジネススクールは、国際認証機関「AACSB」および「AMBA」の両機関から認証されている。また、ビジネススクール教育の世界的調査である、Eduniversal Best Masters Ranking worldwide 2017(2017年4月11日発表)において、すべての社会人プログラムが、日本国内第1位に選ばれている。

【関連サイト】名古屋商科大学ビジネススクール
 
 
【日本】個人に合わせた熱中症チェックサイト

熱中症

◆日本の一般財団法人日本気象協会は、熱中症の危険度を診断する“熱中症セルフチェック”を開発し、“熱中症ゼロへ”のウェブサイトで提供を開始した。これは、名古屋工業大学と東北大学との共同研究の結果をもとに作成されたものだ。◆

同じ気象条件であっても、熱中症の危険には年齢や性別などの個人差がある。このセルフチェックの特徴は、年代や活動レベルおよび現在地を選択するだけで、熱中症危険レベルを4段階で表示してくれる点だ。入力された情報と気象データを基に体温上昇時間を測定、その場に1時間いた場合にどの程度の水分が失われるのかが表示される。さらに、水分補給や休息の目安も教えてくれる。そしてサイトは外出先で利用することを想定し、モバイルでも使いやすいデザインになっている。

“熱中症ゼロへ”プロジェクトは、熱中症患者ゼロを目指して2013年夏に開始された。日本気象協会ではこれからも、気象データを活用した「公共に資する」サービスを行う予定だ。

【協会サイト】一般財団法人日本気象協会
【プロジェクトサイト】熱中症ゼロへ

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