【ピックアップ情報コーナー 2017.4.17】

【日本】チャット英会話での「わからない」を解消(Eigooo株式会社)、【アイルランド】アメリカ教育分野における人工知能市場2017~2021(Research and Markets社)、【日本】日本初、パナソニックと立命館とがクロスアポイントメント制度を導入(パナソニック株式会社と学校法人立命館)の3記事を紹介する。

事例報告

【日本】チャット英会話での「わからない」を解消

Eigooo株式会社

日本のEigooo株式会社は、英会話を学ぶ人のために、添削付きチャット英会話レッスン“Eigooo!(エイゴー)”の辞書機能の大幅アップデートと新機能実装を発表した。

今回のアップデートにより、チャット英会話での単語の意味、文の意味、発音についての「わからない」を解決する機能を搭載した点。英会話を少しでも楽しめるようにすることを目的としている。単語はiOS内蔵の辞書コンテンツを多言語で参照できるようになり、テキストはGoogle翻訳と連携し、会話の内容を理解しやすくなった。また、テキストの読み上げ機能も備えている。

本アプリは、英語を使った対人コミュニケーションをしてみたいが、まだ実際の英会話は難しいと感じている多くの人に利用されている。同社では今後も、ITを使った英会話能力の向上に役立つサービスを提供予定。

【企業サイト】Eigooo株式会社
 
 
【アイルランド】アメリカ教育分野における人工知能市場2017~2021

ResearchMarkets

アイルランドのResearch and Markets社は‟2017~2021 アメリカ教育分野における人工知能市場”レポートを発表。この期間の年平均成長率を47.50%と予想。レポートは、業界の専門家による分析に基づき、市場概況、成長予想などを語る。同社は世界80カ国以上に専門調査分析のネットワークを持つマーケティングリサーチ企業である。

調査によれば、この分野のトレンドの一つが人工知能を使った教育ゲームである。生徒の興味を引くだけではなく、ポイントやバッジやゲームレベルなどゲーム要素によって動機づけも高める。双方向性を持つ要素を増やすことにベンダーはAI機能を組み込んでいる。教育ゲームは、人工知能の一形式である機械学習を行いながら、アダプティブラーニング機能をその場で提供、生徒はタイムリーなアドバイスを何度も受けながら学習を進めることができる。

また、市場を牽引する要素の一つはITS知的個別指導システムでの利用増加であるという。これまでのところ、人工知能分野では、機械学習技術を統合してITSを提供している。システムは、人間が介在することなく生徒に対して直接的に働きかけるように設計され、数学や言語、物理、法律、医学など様々な科目を教えることができる。教えながら人間の複雑な対応を解釈できる能力の点で、従来のコンピュータ支援教育とは異なる。システムは、生徒のレベルにあった学習内容を与えフィードバックを行うと共に生徒の学習パターンを分析する。

【企業サイト】Research and Markets
 
 

【日本】日本初、パナソニックと立命館とがクロスアポイントメント制度を導入

パナソニック

日本のパナソニック株式会社は、学校法人立命館と共同でクロスアポイント制度を導入した。制度を活用して、立命館大学情報理工学部の谷口忠大准教授が、同社のビジネスイノベーション本部に客員総括主幹技師として勤務することを発表。

2017年4月1日から、同教授は立命館大学に在籍しながら、パナソニックへの従事比率を20%として勤務する。同教授は、人工知能(AI)・ロボティクス分野において、新規技術に関する知識提供、同分野における新規事業の創出にむけた技術戦略の策定協力を行う。

教育機関、民間企業を越えた人材交流が可能となるクロスアポイント制度によって、同社はIoT/ロボティクス分野での共創活動を行う。また、立命館大学や学会関係者を中心とするコミュニティ作り支援、関連テーマの研究会活動による人材育成にも取り組むという。

【関連サイト】Panasonic Newsroom Japan

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