【日本】音声ペン対応のオンデマンド教材をバリアブル印刷で製造

トッパン・フォームズ株式会社は、英語学習のための音声ペン対応教材を、生徒1人1人の学習レベルに合わせた可変(バリアブル)印刷で製造開始した。学習塾で使用されるオンデマンド教材を、生徒個人のレベルや受講コースに合わせてカスタマイズでき、フルカラーで印刷、製造する。この技術は2016年4月よりZ会の小学生向け教材として実用化されている。

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トッパン・フォームズ株式会社

日本のトッパン・フォームズ株式会社は、より効率の良い英語学習のために、音声ペンに対応したオンデマンド教材をバリアブル印刷で製造開始した。同社は凸版印刷グループのなかでビジネスフォーム印刷およびデータプリント技術を扱っている企業。

この教材は、学習塾で使用されるオンデマンド教材に、グリッドマーク社の特許である独自ドットコード使用の音声学習を搭載したもの。音声ペンの読み取りに使われるドットコード印刷は高い精度が要求され、オフセットなどの安定した印刷でしか製造例がなく、バリアブル印刷には不向きとされていた。しかし今回の技術ではオンデマンドでの製造・品質維持を実現し、バリアブルでの大量生産に対応している。これにより生徒のパーソナリティに合わせた教材の製造を可能とした。

使用されているプリンターはコダック合同会社製、高速インクジェットデジタルプリンター“Prosper Press”。本教材は株式会社Z会の小学3年生、4年生通信教育会員向け教材として正式採用されている。

【企業サイト】トッパン・フォームズ株式会社

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