【編集の眼】シンプルな教材を手軽に作成するアプリ

教育機関、企業でも現場で教材を作りたい思いはあるが負担も大きい。しかし、現場の要望が出たときに手軽に教材やコンテンツを作り配信したりシェアしたりすることはアプリ次第ではないだろうか。

編集の眼

eラーニングでもオンライン教育でも教育機関、企業、どちらも現場で教材を作りたい思いはあるが負担も大きい。だが、「これは伝えたい」「この状態を見せたい」など現場の要望が出たときに手軽に教材やコンテンツを作り配信したりシェアしたりすることはアプリ次第ではないだろうか。

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たとえば、フローリスト、パティシエやホテルサービススタッフなどの実技教育は、実習が多い。実習中、学生はメモをとりながら講師の手元を見つめている。たとえ一番見やすい位置から講師の実技を見ていたとしても、動作が速すぎる、細部が見えづらい、手の動きや道具の使い方を瞬時にメモすることは不可能だ。

学生が後でもう一度見たい、確認したいと思う動きはほぼ同じである。講師実技の重要部分を写真や動画にして簡単な説明を付け、授業後すぐ学生に送る。学生は大切なポイントを一時停止で確認したり繰り返し見たりして、自分のメモを補完できる。講師がこれは必要だ!と思ったときにプラスできる教材だ。

また、企業のTQCや職場・業務改善運動などでは共通認識を育てるために「ここで一枚写真がほしい」ということもある。職場の整理・整頓はテーマの一つであるが、どのような状態が望ましいのか整理・整頓の基準は個人によって違うことも多い。新人と中堅、ベテランでは基準の程度さもある。そこで整理・整頓がされていない状態を写真に撮り、互いにコメントをつけあえば、共通認識としての基準を見つけ出すことができる。消耗品の補充、用具の定位置、会議室の整頓など、現場で簡単に写真やビデオ資料を共有したい事例は少なくない。

見ることは知ること、写真や動画はスマホやタブレットで簡単に撮影できる。その写真や動画にコメントを組み合わせることで重要点や問題点が見える化される。

eラーニング教材そして簡単に教材や資料を作るためのアプリについてQureでもとりあげてきている。

2016.6.1  【日本】企業研修ニーズに沿って開発したeラーニング教材

2016.3.8  【日本】eラーニング用の独自コンテンツを手軽に作成

2014.10.8【香港】デジタルテキストを簡単に作れるソフト

2014.2.24【アメリカ】モバイル授業動画作成の必須アプリが登場

2013.1.31【日本】手書きと声で動画教材が作れるサービス

【関連サイト】
eラーニングガイド LMS導入講座  LMS運用講座  8.教材コンテンツ作成は怖くない!カンタン作成術

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