【シリーズ】オランダ:子供音声アプリが自閉症児童をサポート、学習の「バリアフリー」へ

オランダのAssistive Ware社はCapela Group社と共同で、アプリ用スウェーデン語子供音声”Infovox iVox”を開発、提供開始した。同社はアムステルダムに本社を置き、iOS用のユーザー補助機能開発に携わっている。

シリーズ
Assistive Ware

オランダのAssistive Ware社がCapela Group社と共同で開発したアプリ用スウェーデン語子供音声“Infovox iVox”は、自閉症児童の学習現場にて読み書きの手助けをする重要な役割を果たしている。

“Infovox iVox”は、FillipとFrejaと名付けられた二人の子供音声が、OSに内蔵された音声機能を介して文章を読み上げるものだ。自閉症児童が読み書き学習をする際に、年齢に適した音声を使用することで学習をより効果的に手助けすることが可能となった。これらの子供音声は補助音声分野で成功を収めているAcapela Group社とTobii Dynavox社の協力のもと制作され、スウェーデン語以外にも14言語の子供音声を提供している。2012年にAutism Science Foundationが発表した“Autism Spectrum Disorders in the Stockholm Youth Cohort”によると、スウェーデン人口のうち、3歳から13歳までの子供15500名を含む1.15%が自閉症を患っており、本アプリは教育現場で広く活用されている。

AssistiveWare社CEOのDavid Niemeijer氏は「子供達の年齢と性別に適したコンピューター音声は必要不可欠であり、2012年に発表した初期版が160000回ダウンロードされた事実がそれを物語っている」と述べた。

【企業サイト】Assistive Ware

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