【日本】ネット依存を予防する授業とは

日本のアディッシュ株式会社は、洗足学園中学高等学校と共同で“ICTを活用する人材育成のための5か年プロジェクト”を進めている。2015年より、ネットいじめ対策サービス“スクールガーディアン”を通してICT活用力を育成し、ネット依存を減らす授業を開始した。初年度の活動が終了したので、活動の概要と成果を報告する。

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スクールガーディアン

日本のアディッシュ株式会社は、洗足学園中学高等学校と共同で“ICTを活用する人材育成のための5か年プロジェクト”を進めている。同社は、株式会社ガイマックスの100%子会社でソーシャルメディア運用支援を行う企業。

同社は、学校ネットパトロール事業・学校裏サイト対策・ネットいじめ対策サービス“スクールガーディアン”を通して、ソーシャルメディアのリテラシー講座を2010年より提供を開始した。洗足学園では、2015年より5か年計画で同講座を元にした授業を、在籍する中学1年~高校2年を対象に行っている。2015年度は1年間で全5回(10コマ)の授業が行われ、授業内容はスマホの利用段階に合わせている。スマホ初心者の中学1・2年に対しては、授業とグループワークの中で気づいたことやマイルールなどを“日めくりカレンダー”を作り、目に見える成果物とした。スマホ上級者の中学3年~高校2年に対しては、SNSの危険性を様々な立場で話し合い、生徒自身がガイドライン(スマホと向き合うルール)を作成した。

1年間を振り返り、ある生徒は自分と生徒の違いを知り、自分が平気なことでも友達は嫌がることがあることに気づいた。また、保護者は、ネット依存気味の子供が「自分はネット依存かもしれない」と自覚し、自宅での学習時にはスマホをリビングに置くなど、スマホとのつきあい方が変わったという。

【企業サイト】
アディッシュ

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