【カナダ】タブレットでネット環境格差を克服

カナダのDataWind社が、反転学習のための教育アプリ“UbiClass”の提供を開始した。これは、子供たちにDataWindタブレットを使い授業外で学習してもらうためのアプリだ。これを使うことで、インドなどネット環境が不十分な地域でのデジタル格差を解消し、教育を受ける機会を拡大することができるようになる。

eラーニング
DataWind

カナダのDataWind社が、新しい教育アプリ“UbiClass”の提供を開始した。これは、子供たちにDataWind製タブレットを使いどこでも学習できるようにすることで、教師が授業で反転学習を導入するのを進めるためのもの。

このアプリの特徴は、インターネット環境が不十分な地域で、授業外での生徒の基礎的学習を助け、授業での発展的な学習が可能になる点だ。もともとこのアプリは、インドなどインフラが整っていない地域でのデジタル格差を解消するために開発された。また、このアプリでは、豊富なデータベースへのアクセス、リアルタイムに採点される個人の学習レベルに合わせたクイズ、一人一人の弱点領域についてのフィードバックなどで、生徒が積極的に学習できる。さらに、教師用の1日操作訓練コースも用意されているので、ソフトの使い方も短期間で習得可能だ。

教育のデジタル化を進めるうえで、インフラ整備は大きな課題だ。DataWind社は1年間のインターネットへのアクセス権付で低料金のスマートフォンを販売しており、こうした面から教育のインフラ改善に多大な貢献をしている。

【企業サイト】DataWind